11月22日(金)に、井堀二昭選手が鹿児島市立一倉小学校を訪問しました。
今回の訪問はJリーグが行っている新人研修として実施したものです。

グリーンファーム喜入の近くにある一倉小学校は全校児童3名。
様々な小学校があるなかで井堀選手は「児童3人の小さな小学校だからこそ大切にしたい。子どもたち1人1人としっかり向き合いたい」という意向で、一倉小学校の訪問を決めました。

体育の時間を使って、選手が公式戦に向かうにあたって、どのような流れでアップをしているのかを再現、体験してもらい、先生も交えてのゲーム形式でいっしょにボールを蹴りました。
ゲームの後半は「井堀選手からボールを奪えるかチャレンジ」で、プロサッカー選手のドリブルを発揮して、子どもたちはいっぱいサッカーをしました。
サッカーのあとは井堀選手のカードやボールを寄贈。

体育のあとは給食をいっしょに食べながら、どのようなサッカー経歴を重ねてきたのか、1日をどのように過ごしているのか、食事に対してどのようなことをケアしているのかといったことをお話。
食後はいっしょに食器を片付けました。

昼休みの時間には大谷翔平選手が寄贈したグローブを使ってキャッチボール。
小学生時代はソフトボールとかけもちしていたという井堀選手は安定した投球を披露しました。
井堀選手は終始、子どもたちといっしょに過ごすひと時を楽しんでいました。
今回、受け入れてくださった一倉小学校の皆さま、ありがとうございました。