【フューチャーズ】全日本知的障がい者サッカー選手権(3/15・16)
第22回全日本知的障がい者サッカー選手権大会’25 チャンピオンシップ
1回戦
日時/3月15日(土)16:00
対戦相手/兵庫県(関西代表)
会場/長良川競技場
スコア/◯2-1(0-0/2-1)
得点者/折田2得点
準決勝
日時/3月16日(日)9:00
対戦相手/岐阜県(開催県)
会場/長良川競技場
スコア/◯3-0(1-0/2-0)
得点者/海老原、原良田、下鶴掛夢
決勝
日時/3月16日(日)12:00
対戦相手/神奈川県(関東代表)
会場/長良川競技場
スコア/◯4-0(1-0/3-0)
得点者/下鶴掛夢3得点、小才
この結果、九州勢として初優勝した前回大会に続き2連覇を達成しました。
いつもフューチャーズの活動にご理解ご支援下さる皆さま、ありがとうございます。

泉谷光紀 監督 総括
昨年度フューチャーズとして、また九州代表チームとして初めて優勝できた今大会、「連覇」を目標に一年間取り組んできました。
多くの方々のサポート、日々の個人としての取組み、チームとしての取組みの成果もあり、「連覇」することができました。
レギュレーションは8チームでのトーナメント方式で行われました。
試合時間は、1回戦および準決勝戦は60分ゲーム、決勝戦および3位決定戦は、80分ゲームで行われました。
宿泊に関しては大会主催者側が手配してくださった3〜4人一組の和室で過ごしました。
昨年度、この大会を経験したメンバーも多く、部屋の整理整頓や個人やチームの荷物管理、洗濯干しもスムーズに行うことができていました。
ゲームでは「全員攻撃・全員守備」をゲームコンセプトとし挑みました。
二日間を通して小雨の時間帯が多く、普段やり慣れていないグラウンド状況でしたので、まずは、限られた時間でのピッチ内アップにて、グラウンド状況の確認をボールを扱いながら行いました。
攻撃においては、シュートを打った後のリバウンドボールを常に意識すること、クロスやシュートは、速いグラウンダーのボールを効果的に活用することを意識させました。
逆に守備では、シュートを打たれた時のセカンドボールを相手より先に触ること、インターセプトを狙いすぎて相手と入れ替わらないことを意識させました。
初戦の兵庫県とのゲームでは緊張している選手もいて、特に前半戦はフューチャーズらしいサッカーができませんでした。
試合後のミーティングでは、再度我々フューチャーズはチャレンジャーであることをチーム全体で確認し、準決勝に向けての心の準備もしっかりとしました。
選手・スタッフ全員が同じ気持ちをもち、準決勝・決勝と戦い抜くことができました。
その結果、サイドを起点とした素早い攻撃、粘り強い守備を行い、フュチャーズらしいサッカーで「連覇」することができました。
最後に常日頃からフューチャーズの活動にご支援・ご協力いただき、心から感謝申し上げます。
来月、沖縄県で行われます、全国障害者スポーツ大会(滋賀大会)九州地区ブロック予選会でも連覇し、本大会出場を勝ち取りにいきます。
引き続き、ご協力・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
