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2022.05.08 お知らせ

KFA第37回サッカー選手権大会 決勝 試合結果

  • 試合日時:2022年5月8日(日)11:00 kick off
  • 会場:白波スタジアム(鹿児島県立鴨池陸上競技場)
  • 対戦:鹿屋体育大学
  • 結果:◯3-2(1-0/1-2/EX1-0/0-0)
監督大嶽 直人


ポジション背番号選手名得点警告/退場交代
GK1泉森 涼太
DF15渡邉 英祐
DF3ウェズレイ
DF50井原 伸太郎27’、90+5′
DF16木出 雄斗▽96’
MF14野嶽 寛也
MF21八反田 康平▽84′
MF10ロメロ フランク▽69′
FW18福田 望久斗▽69′
FW19山本 駿亮▽84′
FW40石津 快▽69′


リザーブ

ポジション背番号選手名得点警告/退場交代
GK31白坂 楓馬
DF4広瀬 健太
DF23岡本 將成△96′
DF24砂森 和也
MF11五領 淳樹△69′
MF20圓道 将良△69′
MF35中原 秀人△84′
FW9有田 光希△84′
FW36米澤 令衣94′△69′


大嶽直人 監督コメント

まずこの暑い中と早いキックオフ時間でも、熱い応援をサポーターにいただき、ありがとうございます。
本当に応援は力になりますし、こういうなかで結果を出せたことはすごくチームが成長したと感じています。
難しい一発勝負のなかで、先に先制点を取りましたがリズムが乗れない時は苦しいです。
それでもしっかりと最後までやりきったことはチームにとってプラスになりますし、次にリーグに向けての切り替えができると思います。
選手たちは最後までこの暑い中諦めずに戦いましたし、次につながる試合、自信になります。
また良い準備をして次のゲームに向けて、良いゲーム、報告ができるようにがんばりたいです。

リーグ戦と異なるメンバーで戦ったこと

難しい試合のなかで選手が集中してゲームに入ってくれました。
こういうゲームでもきっちり自分たちのプレーを出そうとしていたことはすごく良かったと思います。
もちろん我々に対して相手も思いっきり来るし、一発勝負というところでリーグとは違うモチベーションのなかで、それに対して選手たちの取り組みが結果につながりました。
もちろん失点すること、得点することもあります。
流れの中でセットプレーはひとつのポイントになりましたし、それが大きく左右したと思います。
選手たちがいつもと違うズレ、違いがあるなかでプレーした経験がチームにとっても生かされると感じています。

今日スタメンで出た選手と途中出場の選手との差

どういう見方にもよりますが、我々のスタイル、戦術はいっしょです。
選手たちの取り組む姿勢が最後の結果に出たと思います。
僕は選手を信じてやっていますし、それが随所に出ていると思います。
ただ見えない戦いの違い、リーグの違いがあります。
これは経験しないといけないことですし、チームのセルフコントロールとしてもうまくコントロールして流れを持っていくことがこれから上で戦っていくために大事だと感じました。
また11時という普段はないキックオフ時間のなかでも自分たちが対応して、勝ち続けることが大事だとすごくやりながら感じました。
もちろん選手たちも一生懸命していますし、集中しています。
それは随所のプレーで分かります。
細かいところの技術だったりはまだまだ足りないところがありますが、それをチームで補うことをしっかりできました。
またひとつの勉強になりましたし、成長していく向上のために、大きなものだったと感じます。

今日の試合で出た課題

オフザボールの動きと、ボールロストが多くなるとリアクションのサッカーになってしまいます。
できるだけそういうことをなくすように、アクションのサッカーをしたいです。
もちろん、いつもはサブのメンバーが出ていきなりなので試合への持って行き方は難しいですし、ハードなところはありますが、それでもチャレンジしてくれていましたし、やろうとしたプレーも見えました。
ちょっとした個人個人の細かいところは修正したいです。
うまくそれを周り、チームとしてカバーできるかが大事になってくるのかなと思います。
ゲームの中ではボールロスト、セカンドボールの回収に少し遅れた部分が、今日のゲームの差かなと感じます。

今日出たメンバーの評価と今後に向けて

パフォーマンスは問題ないですし、こういう中でみんな個性を出してくれました。
ただ本人たちもそれがどうチームにつながっていくかを考えると、もっとよりプレーにストロングが出てチームが活性化します。
ゴール前のアタッキングサードで、もうひと段階の強度を上げれば難しいゲームにならなかったと思います。
守備もボールの奪いどころで強度を上げれば問題なかったのですが、これはチーム全体としてある課題なので、これは次のリーグ戦に活かしていきたいです。

野嶽寛也 選手コメント

今日の試合は苦しい時間帯が多かった中で、勝ちきったことが全てだと思います。

苦しい時間帯が多くなった要因

まず守備のかけかたのところで、最初にプレスに行く選手が決まらず相手に持たれる場面が多いのをストレスに感じてしまっていて、マイボールも失いすぎました部分がありました。
そういったところが流れを悪くした原因だと思います。

ゲームキャプテンを務めたことについて

ゲームキャプテンという役割を任せてもらえた中で、こういう試合になったのは力不足でしかありません。
前々からではなく今日知ったので、いつものように試合に絡みながら、そういう役割も徐々にやっていかないといけないと個人的に感じ取りました。
プレー面ではいつもやっていることに加えて声かけ、チームがきついときに良い声をかける役割もあったと思います。
難しいゲームでしたが、最後まで戦い抜いて勝てたのが良かったと思います。

課題に感じた部分

ゲームを作るところから前にボールを運べなかったのは自分の力不足だと感じています。
また最後の質で、差があると感じました。
これは練習から突き詰めていくしかないと感じています。

井原伸太郎 選手コメント

今日の試合はいつものリーグ戦にあまり出場機会のない選手が中心で、キックオフ時間も11時といつものリーグ戦と違う時間帯で難しいところはありましたが、結果的に勝って良かったのが正直なところです。
ゲーム展開も難しい状況もありましたが、最後まで諦めずにチーム一丸で戦えました。
延長までいきましたが、結果的にそれで勝利を得られたと思います。

移籍後初ゴールについて

気づいたらボールが来ていたので打ったら入った感じです。
あんまり狙ったゴールというよりはたまたまで、実感がないのが正直なところです。
それよりもチームが勝ったことが一番嬉しいです。

終了間際の同点ゴールについて

DFの選手として逆転を許してしまっていたので、責任を感じていました。
このまま負けて終わるわけにはいかないという気持ちもありながら、最後セットプレーが来て得点を取って延長につなげたい気持ちで攻撃に参加しました。
良いボールが入ってきたから、決められて良かったです。

レギュラーとの差

反省のほうが大きいのが正直なところで、広瀬選手と岡本選手との間に割って入るためにはこういうチャンスをひとつひとつものにしていかないといけないです。
2人に比べると、まだ攻撃にしても守備にしても少し足りないのかという部分は感じています。
また次のトレーニングから試合に絡んでいけるように準備していきたいです。

ポジション争いをするために必要なところ

苦しい時間帯に、チームを統一するところとゴール前の粘りもそうですし、後ろからのビルドアップも、うまくいかなかったところもあるので、すべてにおいて大きなものではないけど、その差が大きい、現状劣っていると感じます。

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