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2021.10.16 ホームタウン情報

【フューチャーズ】交流試合in駅前不動産スタジアム(10/16)

10月16日(土)に鹿児島ユナイテッドFCの知的障がい者チーム「フューチャーズ」が、駅前不動産スタジアムにてインクル佐賀F.Cとの交流試合を行いました。
この試合は明治安田生命J1リーグ サガン鳥栖 vs 湘南ベルマーレの前座試合であり、2024年の「SAGA2024国スポ・全障スポ」、2023年に「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」を開催する両県をつなぐ「佐賀・鹿児島エールプロジェクト」として行われました。

日時/10月16日(土)11:55~(15分ハーフ)
対戦相手/インクル佐賀F.C
場所/駅前不動産スタジアム(佐賀県鳥栖市)
スコア/○9-0(6-0)(3-0)
得点者/下鶴4、原良田2、梛木2、井上1

泉谷光紀 監督コメント

本日はJ1リーグ、サガン鳥栖 VS 湘南ベルマーレ戦の前座試合を、素晴らしいサッカー専用スタジアムでさせていただきました。

「30分間、ハードワークし続ける」をゲームコンセプトとしました。
攻撃においては、
①パス&コントロールの質(強いパス、ボールの置き所)
②ボール状況を観てサポート

守備においては、
①素早いアプローチ→奪いにいく、一発で抜かれない
②ボールとマークを同一視(ボールと逆サイドを意識)
をテーマとし、前座試合に挑みました。

成果としては、ワンタッチパスを織り交ぜたテンポの良い攻撃ができたこと、インターセプトをはじめ、相手より動き出だしが良く(予測が良く)ボールを奪い切る場面が多かったことです。
課題としては、攻守において、相手状況を観た上での判断、実行の質が悪い場面が見受けられました。
ゲーム全体を通して、素晴らしいスタジアムの雰囲気にのまれた選手もいましたが、試合終了のホイッスルが鳴り終わるまで、選手一人ひとりがハードワークをして、闘い抜くことができました。
また、対戦をしてくださったインクル佐賀F.Cさんも、最後の最後まで諦めずに、ひたむきにボールを追いかけ、ゴールを目指し続ける姿は、とても素晴らしかったです。
我々も負けず、見習っていきます。

前座試合後は、試合観戦をさせていただきました。
選手たちは、J1のプレーを間近で観ることで、パスや判断の速さ、止める・蹴る・運ぶといったテクニックの高さ・正確さを味わうことができました。

最後に、コロナ禍の中、久しぶりの県外遠征を通して、サッカーをいろいろな角度から学び、刺激をいただけた実りある1日となりました。
ありがとうございました。

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