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2022明治安田生命J3リーグ第30節監督・選手コメント

大嶽直人 監督コメント

まず、工藤選手がお亡くなりになり、ご冥福を祈りたいと思います。
我々がサッカーをできる幸せというものを感じましたし、そういう中でやらせてもらえることに感謝しています。
それをしっかり心に持ってプレーしていきたいし、指導者としても学んでいきたいと思います。
そして、遠くまで来てくださったサポーターの皆さん、本当に熱い応援ありがとうございました。
選手たちは色々なアクシデントを乗り越えて、しっかりとチームとしてプレーしてくれたと思います。
先制しましたがちょっとしたところでやられてしまいましたけど、非常にファイトあるプレーとそこに対する情熱というのは感じたと思います。
これをしっかり受け止めて、次しっかりホームで勝てるようにまたいい準備をして、いい回復とパフォーマンスが出るように臨んでいきたいと思います。

福島が2トップでプレーしたことについて

そこは1トップでも、シャドウとボランチで2トップぎみになることは頭に入っていたので、そこで我々が保持していたので焦らず回していたと思います。
ただ少しサイドに回りながら最後に入っていくところがスピードアップできなかったことで、フィニッシュの数、シュートの数は少なかったと思います。
そこまでも作ることはできていたと思いますし、相手を見ながら自分たちの優位でできたと思います。

米澤選手、薩川選手の不在について

そこを出る選手がカバーしてくれてしっかりと負けないサッカーで自分たちのプレーができたと思いますし、そこに対して、選手一人一人が責任を持ってやってくれたと思います。
出る時間は色々ありますが、その中で持ち味を発揮してくれましたし、次につながるプレーもあったと思います。
最後決めていればという場面もありましたし、最後の最後まで押し込んでくれたというのもあり、選手の最後まで諦めないその姿勢が大きかったと思います。
ポジティブに捉えていい準備をしていきたいです。

残り4試合に向けて必要なもの

シンプルに打つ、走る、もぐる、ボックス内に入る。
ゴールに向かう姿勢が大切になると思います。

今日の勝ち点1という結果について

ポジティブに捉えていますし、連敗しなかったのも大きいですし、勝利はできなかったですけど、前節の逆転負けからこのメンタリティでアウェイで負けなかったことは、自分たちの大きなポイントだと思います。
勝って3ポイントと考えると少ないかもしれませんけど、まだ残り試合はありますし、次の試合のチームに対してホームで勝てる自信をつけたいと思います。
ゲームのところではもう少し貪欲に泥臭く、パスを回していてもゴールに行かなくては人も入って行かないので、そこは突き詰めてゴール前の圧を持っていきたいです。
守備は前節よりも高い位置でできたので良かったと思いますし、セカンドボールの戦いでもう一回、シンプルですが負けないことをやっていきたいと思います。

広瀬健太 選手コメント

たくさんのサポーターの方々に来ていただいたのに、勝点3を届けられなかったことは非常に残念です。
でもまだ昇格が狙える位置にはいると思うので、諦めずに前向きにやっていきたいと思います。

勝点で2位に並ぶチャンスだったことについて

勝てば優位に進められることは確かでしたが、自分たちは目の前の試合に全力に勝ちに行っていました。
他の結果は気になりますが、自分たちの試合に集中しようと試合前に話していました。
そして工藤選手が亡くなって、誰が生きていられるか分からない状況でサッカーができる感謝と喜びを持ちながら今日はプレーしようと話しました
そこで勝点3を届けられなかったのは残念です。

勝点3取るために必要だったこと

前半に関しては相手が球際の部分で勝っていましたし、そこのところはもっと戦わなければいけないと思います
相手が引いてくるところでどう崩すかはまだまだ課題なのでもっと積極的に行くところ、チャレンジするところ、そういうところが足りなかったと思います。

福島が2トップだったことに対して

逆に1トップのほうがやりづらかったです。
ただセンターバックのところにもっと食いついてきてくれれば良かったのですが、来なかったので、相手の後ろを動かせなかったので、もっと左右に散らして縦に入れること、緩急が必要かなと思いました。

後半攻め手を欠いたことについて

サイドからの攻撃は特徴なのですが、そこから攻めすぎたことで相手は守りやすかったかもしれません。
もっと中を使ってから外とかができず、外外になりすぎたことが停滞した原因と感じます。

試合後のサポーターからの応援について

本当にありがたいですし、その声援に応えなければいけないと思います。
この声援に

お返しするのは結果、昇格という形でしかありません。
サポーターも選手もまだ誰も諦めていません。
次の愛媛戦に向けて練習からやっていくしかないと思います。

有田光希 選手コメント

前半から比較的にボールを持つ時間が長くて、相手の時間帯もありましたが我慢しながら一回位の決定機でシュートチャンスを決められたのでそこまでは良かったです。
しかし、その後押し込んでいる状態で最後までやりきることがなかなかうまくできなかったので、そこでやり切らなかったことで(相手に)点を取られた後にもう一回勢い出してというのがうまく行かなかったと思います。
今日の試合は大事というのは分かっていましたけど、そこが今日はうまくいかなかったのかなと思います。

ゴールシーンを振り返って

グランウダーでボールが入った時に、最初ロメロ選手との位置関係ができていたので、落としてシュートを打ってもらおうと思っていたんですけど、そこがうまく噛み合わなくて、その後いい感じで自分のところに落ちて来ました。
シュートコースは見えていかなったのですが、打つことが大事だと思ったので、あそこで自分自身点を取れていないというのもあったし、何かチームに勢いをつけたいというのがあったので打った結果ゴールになったので、そこは良かったと思います。

久しぶりのゴールについて

(得点を)取れていないのは分かっていましたし、それでもチームが勝てばというのは思っていたので、そのためにゴール以外のところで仕事したいというのはありました。でも(得点は)自分が取ってこそだと思っているし、そういう役割を与えてもらっているので久しぶりに得点をとりましたが、残りの試合も全部取るつもりでやっていきたいと思います。

後半の展開について

実際入ってみたら追い風気味に変わっていました。相手がゴール前に人数をかけていたので、そこで積極的にミドルシュートを打ったりそういったところも大事かなと思いました。
今日の試合に対して、勝ちに行く姿勢をみせる中で、やっぱりボールに対しての執着心を見せるところが大事です。
僕自身もそうですし、チーム全体として一つ一つの球際のところはもっと高められると思います。

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