相馬直樹 監督コメント　

まずは鹿児島からたくさんのサポーターに来ていただきました。
ホームかと思うぐらい素晴らしいサポートを本当に最後までありがとうございます。
一緒に喜んで帰りたかったですが、残念ながらそういう形になりませんでした。
本当に苦しいゲーム展開のところがありましたが、選手たちへ戦うエネルギーを作ってくれた皆さんのサポートに感謝を伝えたいと思います。
立ち上がりの早い時間にセットプレーからゴールを奪うことができました。
そこの部分も含めて少し一点を守りたくなるような展開が長く続いてしまったと思います。
その中でも狙っていたような形で相手ゴールに迫る形をつくれていましたが、追加点を取ることができなかったことが、最終的に勝ち点3を持ち帰れない一つの要因になってしまいました。
選手たちは本当に今の状況を変えたい思いを持って、本当にファイトをしてくれたゲームだったと思います。
少し北九州さんにボールを持たれる時間が長かったですが、体を張りながら、そして迫力を持ちながら前に出て行くところはつくってくれました。
ただ1プレーでと言いますか、そこで結果が変わってしまうのも、これもまたサッカーであることを改めて感じたゲームになりました。
チームとして勝ちがない期間になってしまいましたが、出し切るまで戦ってくれた選手たちはエネルギーを切らすことなくやってくれました。
まだ足りないという思いで、勝ちに持っていけるようにまた準備していきたいと思います。

山内 康太 選手コメント

試合を振り返って

早い時間帯で先制点を取ってくれましたが、勝ち切れなかったのは守備の人間として悔しいですし、不甲斐なく思います。

久しぶりのプレーとなって

練習でやってきたものをピッチで発揮しただけですし、試合では練習以上のものを出せないと思います。
練習で追い求めたことが今日のプレーに繋がりました。

次節に向けて

前期で勝ち切れなかった相手ですし、ホームで皆さんと共に戦って、勝利を掴み取りたいと思います。
応援よろしくお願いします。

稲葉 修土 選手コメント

試合を振り返って

前節ああいう形で負けてしまいましたし、連敗した中で、絶対勝ちたいという思いを持って1週間準備してきました。
本当に素晴らしい雰囲気をつくってくれましたが、先制をしてから守備にまわる時間が多くなってしまって、難しい展開が続いてしまった印象です。

セットプレーからのゴール

あそこが空くことはわかっていたので、広瀬選手と連携してセットプレーに入りました。
山口選手から良いボールがきたのであわせるだけでした。

次節に向けて

バス待ちから心が揺さぶられるような応援と後押しを感じていました。
ホームでも良い雰囲気をつくってくださるので、あとは結果で応えるだけです。
自分自身に矢印を向けて、来週こそ勝てるようにしっかり準備したいと思います。