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2021.04.05  

鹿児島ユナイテッドFC「フューチャーズ」を通して見るSDGs

SDGsで特に関連する項目

4.質の高い教育をみんなに
4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。

10.人や国の不平等をなくそう
10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包括を促進する。

17.パートナーシップで目標を達成しよう
17.17 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

フューチャーズとは

鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズは、知的障がい者によるサッカーチームです。
日本代表監督でもある西眞一さん、代表コーチでもある泉谷光紀さんたちを中心とした指導体制で、毎週2回トレーニングや公式戦などを行っています。

約30名の選手は中学生から20代まで、代表入りを目指す選手からサッカーをはじめたばかりの選手まで、レベルも多様ですが、お互いを尊重しあいながら真剣にサッカーに取り組んでいます

なぜフューチャーズは始まったのか

チームが発足したのは2019年2月。
2018年、スウェーデンで行われた世界選手権に西さんや泉谷さんが代表スタッフとして、また選手も鹿児島から2人が選出されましたが、鹿児島には知的障がい者がサッカーをする場がありませんでした。
国体と合わせて開催される全国障がい者スポーツ大会などに合わせて、短期的に結成されたチームだけが、彼らのチームとしての活動の場でした。
その環境を少しでも良いものにしたいという西さんたちの想いと、鹿児島ユナイテッドFCの「鹿児島をスポーツの力で元気にする」理念が合致して、30年近いJリーグの歴史のなかで2チーム目となる、知的障がい者サッカーチーム「フューチャーズ」が発足しました。

ユナイテッドから日本代表選手を輩出する!

西さんや泉谷さんたちの丁寧で粘り強い指導のもとで、中学生から20代を中心にした若い選手たちはひたむきにトレーニングに取り組んでいます。
新型コロナの影響で全国規模の大会への参加が難しい中ではありますが、そのなかで健常者のリーグである鹿児島県社会人リーグ5部への参加や、社会人チームや高校の部活との練習試合などを通して、実力を養ってきました。
代表強化合宿には複数の選手が参加しており、来年フランスでの開催が予定されているINAS世界選手権、通称「もうひとつのW杯」に鹿児島ユナイテッドFCから日の丸を背負う選手を送り出すことは現実的な目標です。

フューチャーズのキャプテン原良田龍彦選手は2018年のINAS世界選手権に日本代表選手として出場しています

サッカー選手として社会人として成長する

日本代表選手の輩出や、国体と合わせて開催される全国障がい者スポーツ大会などで上位進出することなど競技面での成功することは、チームにとってとても大切なことです。
しかし、それに劣らないくらい大切なことは、1人の人間として選手たちが成長していくこと、その手助けをすることです。
いいプレーができない時、チームメイトがミスをした時も感情的にならず、次のプレーに向き合う。
どんな試合でも最後まで全力で走り切る。
プレーだけでなく、仲間と助け合う、道具を大切にする、時間を守る、仕事や勉強もがんばる、それができる選手に育てることも大切なフューチャーズの役割なのです。
障がい者と健常者が別け隔てなく共存できる未来を目指してフューチャーズは活動して参ります。

フューチャーズ概要

名称/鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズ
設立/2019年2月
総監督/西眞一
監督/泉谷光紀
所属選手/約30名
主な実績/Jリーグ初の知的障がい者サッカーチーム、横浜F・マリノス「フトゥーロ」とお互いのホームゲームにおいて前座試合としての交流試合を開催。2020シーズン鹿児島県社会人リーグ5部にて2勝7敗と初勝利を挙げる。

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