【第101回天皇杯1回戦】vs MD長崎 試合結果
- 試合日時:2021年5月23日(日)13:00 kick off
- 会場:OSAKO YUYA stadium
- 対戦:MD長崎(長崎県代表)
- 結果:4(1-0 、3-0)0
監督 | アーサー パパス |
ポジション | 背番号 | 選手名 | 得点 | 警告 退場 | 交代 |
---|---|---|---|---|---|
GK | 1 | 白坂 楓馬 | | | |
DF | 2 | フォゲッチ | | | ▽81′ |
DF | 23 | ジェルソン | | | |
DF | 6 | 田辺 圭佑 | | | |
DF | 16 | 木出 雄斗 | | | |
MF | 21 | 八反田 康平 | | | |
MF | 35 | 中原 秀人 | | | ▽81′ |
MF | 11 | 五領 淳樹 | | | ▽71′ |
FW | 36 | 米澤 令衣 | 79′ | | |
FW | 9 | 薗田 卓馬 | | | ▽17′ |
FW | 17 | 萱沼 優聖 | | | ▽71′ |
リザーブ
ポジション | 背番号 | 選手名 | 得点 | 警告 退場 | 交代 |
---|---|---|---|---|---|
GK | 1 | 岩﨑 知瑳 | | | |
DF | 37 | 濱口 功聖 | | | |
DF | 22 | 衛藤 幹弥 | | | △81′ |
MF | 7 | 中村 健人 | | | △81′ |
MF | 40 | 石津 快 | 83′ | △71′ | |
FW | 38 | 山谷 侑士 | 88′ | | △71′ |
FW | 19 | 山本 駿亮 | 40′ | | △17′ |
アーサー パパス 監督コメント
簡単な試合にはなりませんでした。
相手は深く守って自分たちの戦い方をしてきて、自分たちはボールを早く動かす必要がありましたが、ピッチの問題もあってうまくできませんでした。
それでも選手たちはハードワークしてくれましたし、流れを変える選手がいいインパクトを残してくれて4つの良いゴールが生まれました。
もっとゴールを決められると思いましたが、選手たちがプロとしての姿勢を示してこのような試合にできたことを嬉しく思います。
◇若手選手の活躍について
彼らはいいチャンスを作りました。
若い選手たちはトレーニングでいいハードワークを見せてくれていたので、チャンスを与えましたが、それを生かしてくれたと思います。
若い選手たちはクラブの未来でもあります。
彼らがこのチャンスを結果で示してくれたことを嬉しく思います。
プロでチャンスを掴むことは難しいのですが、クラブもスカウティングのところで貢献できる選手を集めてくれて、その選手たちがいい姿勢を示してくれました。
ここから大事なことは一貫性で、これから毎日この姿勢を続けられるかを求めていきたいです。
◇ハーフタイムや交代選手による修正点
あまりそこまで難しいことは言っていません。
ピッチコンディションを考えても最初は難しい試合になることは分かっていました。
相手がカウンターとセットプレーでの得点を狙っていることは分かっていたので、そこの芽を摘み取ることの規律を私たちの選手たちは守り、アグレッシブにプレーを続け、ボックス内に入り続けることを言い続けました。
また必ずゴールは生まれると伝えていましたし、選手たちが自分たちのサッカーをやってもらったおかげで、ゴールも取れたので満足しています。
◇残り15分で得点を取れたことについて
試合のところに関しては内容と文脈を考える必要があります。
ポジティブなところは流れを変えて欲しい選手がしっかり変えてくれて、私たちのやりたいサッカーでパフォーマンスを発揮したことに対して自分としては満足しているところです。
その一方、流れを変える前にスタメンで出場した選手は相手を疲れさせてくれたことで、流れを変える選手が仕事をしてくれたので、トータルとして満足しています。
◇2回戦のアビスパ戦について
正直アビスパ福岡の前にJ3の試合があるので、そこまで意識していませんが、自分たちは怪我で欠いている選手がいるので、どんどんコンディションを戻していきたいところです。
そのなかでもアビスパ福岡戦は楽しみにです。
J1相手でも自分たちのサッカーをして勝つという気持ちを示して、勝ちたいです。
山本駿亮 選手コメント
アクシデントで急な出番だったのですが、前半点を取ることと、流れを変えることを意識してプレーしました。
得点の場面では右サイドから1本目のクロスをシュートしそこねたのですが、セカンドボールにすぐ準備して動き直したので、切り替えもできてゴールにつながって良かったと思います。
チームとしても点を取れていなかったですし、先制点を取れていなかったので、自分というよりチームとして得点できたことが嬉しかったです。
プロとしてずっと夢見ていたことなので、まだ実感はありませんが、まず1点取れたことは良かったと思います。
石津快 選手コメント
自分が出場するにあたって、まずチームとして勝って次のアビスパ福岡との試合をすることが大切な状況でした。
自分も点を取ること、点に絡むこと、チームを勝たせることが大事な状況でした。
1点を取れたことは良かったですが、簡単なミスをしたり、そこからピンチにつながったりしたので、改善しなければならないと感じています。
初ゴールについては、やっとチームの力に少しは慣れたかと思いますので、一番はホッとしています。 天皇杯は子どもの頃から見ていて、いつか自分も試合していたいと思っていた舞台で出場させてもらって、今までやってきた試合の中でも特別なものでした。