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2021.07.09 お知らせ

【7月10日(土)第15節富山戦 マッチデープログラム】UNITED TIMES2021 vol.07

鹿児島ユナイテッドFCマッチデープログラム「UNITED TIMES」。
今回は2021明治安田生命J3リーグ第15節 鹿児島ユナイテッドFC vs カターレ富山のマッチデープログラムです。

日程表・順位表・テキスト速報


前回までのあらすじ

6月19日の第12節、ヴァンラーレ八戸戦はホーム鴨池での開催。
前節の勝利に続いての勝ち点3を狙い、ボールをつなぎながら萱沼優聖を中心にシュートを打つが、なかなかゴールを割れない。
後半も中盤での守備からチャンスを作った衛藤幹弥の意表を突くシュートはポストを叩く。
アディショナルタイムにも山谷侑士や田辺圭佑がミドルシュート狙うがわずかに決まらず。
0-0のスコアドローで終えた。

翌13節、27日はアウェイで首位争いをしているFC岐阜と対戦。
鹿児島は前半からボールを支配して、岐阜ゴールへ攻め寄せる。
酒本憲幸のボレーや米澤令衣のミドルシュート、さらにコーナーキックからのシュートはゴールへ至らない。
一瞬のすきをうかがう岐阜のカウンターにもGK大西勝俉のビッグセーブで防ぐ。
徐々にお互いのペナルティエリア周辺でのプレーが増えてきた87分、守備ラインの背後へのパスから岐阜がゴールを奪う。
上位を追撃するために是が非でも欲しい一戦は0-1で敗戦した。

厳しい状況が続く7月3日の第14節もアウェイで今治戦。
しかし今治にペースを握られた開始早々の5分、セットプレーからヘディングでの先制を許す。
さらに今治に決定的な場面を作られつつも、少しずつペースを握り返した鹿児島は38分、コーナーキックから混戦のゴール前に待つ衛藤幹弥が押し込んで同点に追いつく。
後半に入っても一進一退の攻防が続くが、田辺圭佑やウェズレイたち守備陣の奮闘で失点は許さない。
そして93分、右サイドから五領淳樹がゴール前へ入れたボールを薗田卓馬が全身で飛び込むように頭で合わせて勝ち越し。
2-1と今シーズン初めての逆転勝利で勝ち点3を重ねた。

そして翌7月4日、上野展裕新監督が就任することが発表された。
リーグ中断前最後となる今回のカターレ富山戦が初陣となる。
前節の良い流れを加速させ、2位と昇格圏を走る富山に勝利するため、上野監督たちスタッフ、選手、ファン・サポーター、鹿児島が一体となって90分+アディショナルタイムを戦い抜く。

監督・選手インタビュー

上野展裕 監督(7月7日の共同記者会見より)

今日は暑い中でしたが、選手たちは集中してよくやってくれたと思います。
攻撃のところと守備のところをフォーカスして、特にゴール前での局面にフォーカスしました。
球際のところ、どうやってゴール前に入るのか、それを選手たちがよく理解してくれて、最後ゲームのところで出してくれました。
今週末の試合については何が何でも勝ちたいと思っています。
鹿児島の皆さんに最後まで諦めない姿と、最後まで走り続ける姿をお見せしたいと思っています。

選手とのコミュニケーションについて

選手たちのほうはだんだん慣れてきまして、自分のほうが緊張している感じです(笑)
選手たちは淡々とよくやってくれています。
積極的に選手たちとコミュニケーションを取りたいと思っています。
やってきたこと、トライしたこと、うまく行かなかったところを、すべてがすべて時間はないので、合間合間にリアクションを取るようにしています。
また選手たちをしっかり見ていきたいと思っています。
ですので、大島ヘッドコーチがトレーニングを仕切ってくれたり、アップもいろんなコーチがやってくれているので、私が選手を見る時間を作ってくれているのでありがたいと思っています。
今まで映像でしか見えていなかったので、また対戦相手としてしか見ていなかったので、今は実際に練習で自分たちのファミリーとしてとして見ていますので、すごく楽しいなと思いながら、見させてもらっています。

これまでの鹿児島を見ての印象

実際に(レノファ山口FCの監督を務めていた)JFLの時は対戦していましたし、Jリーグのハイライトはすべての試合を見ているんです。
鹿児島のJ3、ほかもチームもですが、特に鹿児島はいつもアグレッシブな試合をするので楽しみながら見ていました。

就任会見のように色で今週末を例えると

炎のようなプレスの赤、海のような冷静な守備の青、そういう面ではプレスはみんなが攻守の切り替えも含めてやってくれていました。
青の面では大島ヘッドコーチが取り組んでやってくれていました。
残り金色のところをやってみて、週末の試合はすべての色をミックスしてやりたいなと思います。
ミックスでよろしいでしょうか(笑)?

富山戦に向けて

富山はチームとしてハードワークしてきますし、個人的に力のある選手もいます。
我々も同様にハードワークするのは当然で、相手の中心選手をしっかり抑えたいですし、何より自分たちの持っているもの、良いものを積極的に出していきたいと思っています。
どうしても勝ちきりたいですし、鹿児島の皆さん、ファミリーと勝って喜びたいです。
最後まで諦めない姿、最後まで走り続ける姿をお見せしたいです。
鴨池で試合をできることが楽しみですし、ワクワクしています。
いっしょに最後まで戦っていただきたいと思っています。

薗田卓馬選手(7月7日の共同記者会見より)

今日の練習は、いい雰囲気でやれていましたし、富山戦に向けていいトレーニングができたと思います。
富山戦は前期最後の試合ということで、ホームでやれるので、選手だけでなくスタッフ、サポーターの皆さんと一つになって勝ち点3を取りに行きたいと思っています。

監督とのコミュニケーションについて

そんなに取っているわけではありませんが、練習の中で自分の特徴である「クロスからのシュートを出して欲しい」と言われています。
それをしっかり意識してやっています。
クロスからの得点は自分の特徴なので、そこは監督が求めるスタイルとすごく合う感じがします。
クロスからのトレーニングは、そうやっていたので、それ以外に遠目からのシュートをどんどん打ってほしいという事も言われています。
そういうトレーニングをしていたので、次の試合で出せればと思います。

富山戦に向けて

今年、連勝がありませんがいい形で、前期の最後の試合をホームでできます。
いい形で勝利で終われるように残り2日、いい準備をして富山戦に臨みたいと思います。

衛藤幹弥 選手(7月7日の共同記者会見より)

富山戦に向けてですが前節、素晴らしい勝ち方ができました。
監督が上野さんに決まったタイミングの試合ですし、しっかり連勝できるようにチーム一丸となって戦いたいと思います。

今治戦を振り返って

前節は自分の左サイドのところで、相手の2トップの1人が自分とCB田辺選手との間に入ってきて、誰を捕まえるかが明確にならず、自分の前の米澤選手が行った時に連動できずプレスがはまらない時間が結構あって、そこからCKを取られて失点しました。
そこが反省点です。
相手ボールに対してプレッシャーをかけないといけないと思っていましたが、そこを一旦、米澤選手が一回引いてというのを伝えたことで少し安定してきて、攻撃の時も少し時間を作れたかと思います。

今日のトレーニングを振り返って

ゴール前のロングシュート、クロスの部分を見てくださっていました。
もう少し良くできると言っていたので、そこのトレーニングのところをやりました。
これからが楽しみです。
監督は攻撃側の方についてらっしゃったので、話をする機会はなかったのですが、昨日のトレーニングでは自分がランニングしている時、普段も選手たちに積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくださっています。
守備のところはサイドの守備はもっと突き詰めないといけないと思います。
攻撃は決めきるところの質を上げていければ、このようにいいゲームができると思うので、しっかりがんばっていきたいです。

富山戦に向けて

しっかり守備から入って、そこからセットプレーの強さだったり、攻撃の質が高いチームなので、そこを防いで自分たちの強さをいかに出せるかが肝になると思います。
ホームで勝てていないですし、上野監督の初陣ですし、ホームで勝ち点3を届けられるようにがんばります。

クラブ公式YouTube

※上のツイートは2020シーズンのものです。
7月10日(土)のゆないくー動静
17:50ごろ/八反丸リハビリテーション病院 presents ネイビースターズ(に参加する)
18:25ごろ/メインスタンド南側のお客さまにごあいさつ
18:33ごろ/バックスタンドのお客さまにごあいさつ
18:40ごろ/始球式にてGKをつとめる
18:50ごろ/メインスタンド北側のお客さまにごあいさつ
ハーフタイム/八反丸リハビリテーション病院 presents ネイビースターズ(に参加する)
※予定は変更になる場合があります

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