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2021.09.24 試合情報

【9月25日マッチデープログラム】UNITED TIMES2021 vol.09

鹿児島ユナイテッドFCマッチデープログラム「UNITED TIMES」。
今回は2021明治安田生命J3リーグ第20節 鹿児島ユナイテッドFC vs FC岐阜のマッチデープログラムです。

日程表・順位表・テキスト速報


前回までのあらすじ

9月11日、ホーム鴨池にいわてグルージャ盛岡を迎えて行われた第18節。
約2ヶ月ぶりのホームゲームだったが、開始間もない9分、岩手の速攻から先制点を奪われる。
鹿児島もFWグスタヴォを中心に攻撃をしかけるが、なかなかチャンスを作ることができない。
後半は新加入のMF秋山裕紀をはじめ、薗田卓馬や山谷侑士を最前線に送り込むが、またも岩手の素早い攻撃から追加点を奪われる。
鹿児島は82分、相手キーパーのキックをカットした秋山がそのままロングシュートを正確に決めて1点を返す。
さらに米澤令衣や八反田康平がゴールに迫るが、あと一歩及ばず。
手痛い敗戦を喫した。

翌週18日はアウェイでガイナーレ鳥取と対戦。
前節から6人のスタメンを入れ替えた鹿児島は落ち着いた試合運びでペースを握る。
31分、ペナルティエリア内で初スタメンの山本駿亮が打ったシュートが跳ね返ったところを右サイドバックのフォゲッチが豪快に振り抜き、鳥取GKを強襲してそのままゴールが決まる。
鳥取にペースを与えない鹿児島は50分、またもフォゲッチがゴール前に入れたボールは、鹿児島の選手でただ1人詰めていた米澤令衣の前に正確に届き、しっかりと米澤が押し込んで追加点を決める。
鳥取の猛攻に対して全員がよく集中して跳ね返した鹿児島は2-0で勝利し、勝ち点3を得た。

今節はホームにFC岐阜を迎える。
日本で唯一の姉妹県対決、クラブ史上初となる真紅の県木カイコウズをモチーフとする3rdユニフォームを着用するなど話題の多い試合となる。
そのなかでも最もサポーターが求めるのは5ヶ月ぶりのホーム戦勝利。
勝利のために選手、チーム、サポーターがともに勝ち点3をめざし、死力を尽くして90分を戦う。

ハイライト 2021J3第18節 鹿児島ユナイテッドFC vs いわてグルージャ盛岡【鹿児島ユナイテッドFC公式】

インタビュー 2021J3第18節 鹿児島ユナイテッドFC vs いわてグルージャ盛岡【鹿児島ユナイテッドFC公式】

ハイライト 2021J3第19節 鹿児島ユナイテッドFC vs ガイナーレ鳥取【鹿児島ユナイテッドFC公式】

1ゴール&1アシストと、1対1のセーブを振り返るインタビュー 2021J3第19節 鹿児島ユナイテッドFC vs ガイナーレ鳥取【鹿児島ユナイテッドFC公式】

監督・選手インタビュー

上野展裕監督(9月22日の共同記者会見より)

岐阜戦は必ず勝たなければならない試合です。
ホームで勝てておらず、ファン・サポーターの方々に寂しい思いをさせていますので、みなさんといっしょに戦い、必ず勝利したいです。
チームの状態は上がってきているので、さらに集中したトレーニングを行い、岐阜戦を迎えたいと思います。

鳥取戦で若手を多く起用したことについて

若いから出たのではありません。
若手もベテランもみんないい準備をしているんです。
そのなかでコンディションのいい選手たちが出ていくという形になっています。
鳥取戦はベテランも若手もチーム一丸となって、エントリー外で遠征に来ていない選手も含めて、みんなで勝ち取った勝ち点3だと思っています。

現在の選手たちの状態

選手たちのコンディションはどんどん上がっていて、すごくいい状態になっています。
練習内容でも、走行距離でいうと相当動いています。
この調子でチーム一丸となって、さらに皆さんもいっしょに、ファミリーで勝ちきりたいです。

岐阜戦に向けて

常に自分たちの戦いができればいいのですが、相手の時間もあると思います。
そういうときのために今日も練習しましたし、うまくいかない時もしっかり対処する。
うまくいっている時はいつも通りにプレーする。
どういう時も自分たちのスタンスは崩さず、やるべきことを最後までやりきることが大切です。
日頃やっていることを、気を抜かず次のプレー、次のプレーとやりきることです。

毎試合スタメン出場するセンターフォワード(CF)が代わっていること

CFは特にその時の調子がいい選手を使うようにはしています。
ですので、そのような形になったと思います。
CFのなかでもグスタヴォは、しっかりボールを収めて身体を使ってキープできます。
山本駿亮にも同じようなことは言えますし、もう少し相手ボールへのプレスにも行けます。
萱沼優聖はしっかり動けますし、相手をかき回すことができます。
薗田卓馬はゴールゲッターで、ゴール前の攻防で肝になるところに入ってきてくれます。
それぞれがいいものを持っているので、持ち味を出してくれる上で、私は調子がいい選手を出していきます。
そのなかで得点を取って欲しいです。

岐阜戦で期待している選手

CFだけでなくほかのポジションも含めてみんな調子が上がっていますので、誰を起用するかはいい意味で悩ましい選択になりそうです。
みんなハードワークできますし、最後の最後まで体を張ってがんばってくれるはずです。

岐阜の印象

個人の能力が高い選手が多いと思います。
特にFWの川西翔太選手やMFの柏木陽介選手には注意したいです。

大事な試合を勝つために必要なこと

大事な試合という意味では、毎試合が大事です。
ただ、特に岐阜戦は大事な試合です。
やるべきことはやりきる。
それをひとつも逃さずやりきれば、結果はついてくると思います。

藤原広太朗選手(9月22日の共同記者会見より)

岐阜戦については、前節失点ゼロで終えることができたのでそこを目指すことと、今シーズンは連勝がないので、そこに向けてチームとして高いモチベーションをもってやらなければならないと感じています。

久しぶりの出場となった鳥取戦を振り返って

ベンチから見ていたことを踏まえて、相手に対してディフェンス陣はどういう風に合わせて守備をするのか、そこに向けてどういうコミュニケーションを取って守るかを自分が出た時は具体的にやろうかと意識しました。
(イヨハ理)ヘンリーやフォゲッチともうまくコミュニケーションを取りながらプレーできたと思います。
自分が出た時に意識していることは近くの選手の良さを活かすことなので、フォゲッチだったらなるべく彼が高いポジションを取れるように押し出しながらプレーすることを意識しました。
2点目の場面ではうまくできたと感じています。

競争が激しくなる中での立ち位置

試合に出れている選手も出ていない選手も、お互いにモチベーションを保ちながらできていると感じています。
また鳥取戦に関して言えば、久しぶりに出た選手がある程度結果を残せたので良かったと思います。

鳥取戦で意識したこと

ーグ戦再開後は前半に失点したり、相手にペースを握られることが多かったので、自分も含めてチームとしてまずは落ち着いてゲームに入ることと、相手にうまく合わせながらサッカーをすることは意識してやりました。
今までもあまり試合に出られなかった時にも、急に出ることもあったので、不安はなかったです。
まわりの選手もうまくサポートしながらやれたと思います。

今後の守備で意識するべきこと

守備に関してはある程度アクションしながらボールを取りに行く方法もあります。
しかし、そうではなく相手がいい状態でボールを回している時、全部が全部自分たちからアクションできない時にも、慌てず守備することは共有しながらできました。
もちろん、全部が全部自陣に相手とボールを引き込むサッカーになると、自分たちのサッカーでなくなるので、これから調整していければと思います。

山本駿亮選手(9月22日の共同記者会見より)

次はFC岐阜と対戦しますが、今ずっとホームで勝てていないですし、連勝ができていません。
連勝することが昇格に向けて大事なことだと思うので、チームとして質を高めていけたらと思います。

鳥取戦を振り返って

自分自身リーグ戦でメンバーに入るのが久しぶりで緊張感はありました。
ただ、その前の岩手戦でチームが敗れてしまい、鳥取戦で自分がスタメンに選ばれたことで活躍して、チームが勝てればもっともっとユナイテッドが昇格に向かって良い影響になると思いました。
自分が結果を出すこととチームの勝利を考えて試合に臨みました。
なかなかボールに触る機会はなかったですが2得点のシーンで自分が関われましたし、自分の特徴であるポストプレーでいいシーンは作れたので自信になります。

自身の長所と求められていること

ポストプレーや身体を使ったプレーは特徴でもあるし、それを活かしながら最後クロスのところでペナルティエリア内でする駆け引きは持ち味なので、試合で出していきたいです。
またサイドバックとの連携は練習でやってきたことなので、そこは意識しました。
またチームとして守備で入ることが大切で、自分はそこができたと思っています。

スタメンに定着するために必要なこと

やっぱり得点の部分だと思いますし、CFに求められることです。
出ているCFが点を取ることが大事だと思うので、課題というか、そこはすごく大事になってくると思います。

「もうひとつのルヴァンカップ」について

「もうひとつのルヴァンカップ」にも出場していますので、皆さんの応援をよろしくお願いします!

フォゲッチ選手(9月20日のクラブ公式YouTubeライブ配信「きばれ!ユナイテッドステーション」より)

最近覚えた日本語

フォゲッチさん、めっちゃカッコいいね!(日本語で)

鳥取戦で意識したこと

まず本当に大事な試合という中で、前の試合が流れの悪い形で負けていたこともあり、まずプレーももちろんですが、メンタル的にしっかり準備しないとだめだと思いました。
そこを含めてチーム全体がいい形で試合に入りました。
まず自分自身で意識したこととして、自分は攻撃が得意なサイドバックですが、あの試合ではまず守備から入ろうという意識で、相手をマークして、1対1の守備にも勝った上で攻撃に参加しようとしました。
結果的に得点の場面では自分の前にボールが転がったので、迷いなく蹴ったので決まりました。
あれはキーパーが止めきれなかったのではなく、私のシュートがすごかったのです(笑)

改めて得点の場面を振り返って

シュートを打つ瞬間のことをすごく覚えています。
シュートを打つか、トラップしてパスをするかの選択肢でしたが、試合前から雨が降っていてピッチが濡れていたので、あそこではパスをするよりシュートを打たれるほうが相手は嫌だろうと思い、気がついたら足を振り抜いていました。
決まった瞬間は「めっちゃ幸せね!本当に!(日本語で)」。
まずゴールが決まった瞬間、走馬灯のように日本に来てからの映像がすごく頭の中を走っていった感じでした。
日本に来てからすぐ大怪我をしてしまい、手術を乗り越えたこと、常に応援してくれる家族がいて、支えてくれるチームメイトやスタッフ、鹿児島に関わるすべての人がいて、サポートしてくれること。
そういったことが、考えるというか通り過ぎていきました。
すべてを含めて幸せでした。

2点目のアシストを振り返って

アシストの場面に関しては、僕が山本選手にパスをして、山本選手のパスが流れてきて、その間に一回顔を上げられました。
その時認識できたのが相手のラインが高かったことと、キーパーの前にスペースがあったこと、そしてぎりぎり米澤令衣選手が走っているのが見えました。
そこで何をするかを考えて、高いクロスだと滞空時間を考えると相手は跳ね返すことができると考え、雨で芝が濡れているので速いクロスを心がけました。
米澤選手が決めてくれましたが、そうでなくても相手センターバック(CB)にあたってオウンゴールになる可能性もありました。
もちろん一番は自分たちのゴールで、米澤選手に合わせることを考えていました。

試合後にウェズレイ選手と話していたこと

鳥取戦の週はウェズレイ選手も動きが良かったのですが、藤原広太朗選手も練習でいいプレーをしていて、両方が良かった結果、監督は藤原選手を先発にする決断をしました。
試合前からウェズレイ選手と話していたけど、もちろん悔しいと思います。
しかし、試合が終わった瞬間に「お前はすごいCBだ」と話しました。
なぜかというと、結果的に藤原選手からウェズレイ選手の交代になりましたが、CBが試合の途中から入るのは、比べるのはよくありませんが、FWやMFと比べると難しいことです。
その中でもウェズレイ選手はしっかり自分の務めを果たし、ロングボールが増えた終盤もほぼほぼ彼が跳ね返して、無失点で勝つことができました。
そこでまず自分に自信を持って欲しい、いいCBなんだ、これからもいっしょにがんばっていこうと話をしました。

岐阜戦に向けてのメッセージ

土曜日、ゲーム、鹿児島と岐阜、めっちゃ大事です。
サポートお願いします。
スタッフ、グループ、チーム、サポート大事です。
がんばりましょう、いっしょに!
鹿児島ユナイテッドFC、がんばりましょう!(以上、すべて日本語)

クラブ公式YouTube

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9月25日(土)FC岐阜戦のゆないくー動静
16:50ごろ/場内一周完遂(メインスタンド北側→バックスタンド→メインスタンド南側)
17:25ごろ/場内一周に出発(メインスタンド南側からバックスタンド北側にかけて)
17:40ごろ/始球式
17:45ごろ/メインスタンド北側へごあいさつ→選手紹介
ハーフタイム/場内一周
※予定は急きょ変更になる場合があります

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