酒本憲幸 選手現役引退セレモニー
本日の2021明治安田生命J3リーグ第29節AC長野パルセイロ戦後のホーム最終戦セレモニー後に、2021シーズンをもって現役引退を発表しました酒本憲幸選手の引退セレモニーを実施いたしました。
酒本憲幸 選手メッセージ
まず今シーズンの目標であったJ2昇格、J3優勝という目標が達成できなくて本当に申し訳なく思っています。
そのような中でもこのようなセレモニーを開いて下さったクラブ、関係者の皆さま、本当にありがとうございます。
僕はセレッソ大阪からプロサッカー選手生活が始まり、ここ鹿児島ユナイテッドFCで現役生活を終えることになりました。
そのなかで出会った最高の選手、スタッフ、関係者、スポンサーの皆さま、メディアの皆さま、本当に長い間ありがとうございました。
小学校1年生からサッカーをはじめて、大好きなサッカーを通して様々なことを学び、経験させてもらいました。
楽しかったことや嬉しかったことはもちろんですが、苦しみだったり、悔しかったり、イエローカードやレッドカードでチームに迷惑をかけました。
それでもここまでサッカーを続けてこれたのは、最高の仲間と最高のサポーターの皆さま、応援して下さった皆さまが、支えてくれたからこそ、ここまでサッカーを続けてこれたと思います。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
長い間お世話になりました。
僕は今シーズンで現役を引退しますが、鹿児島ユナイテッドFCはこれからまだまだずっと続いていきます。
このクラブがもっともっと大きく、もっともっと強く、J2昇格、J1昇格、そしてタイトルが獲れるチームになると確信していますし、新しい僕の夢のひとつになりました。
この夢を後ろに並んでくれている選手スタッフはもちろん、これから鹿児島ユナイテッドFCを担う選手たちに託して、ここにいらっしゃる皆さまと同じようにひとりの鹿児島ユナイテッドFCのファンとして、これからも応援していきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
最後になりますが、大好きなサッカーを、大きな夢であったプロサッカー選手としてセレッソ大阪、鹿児島ユナイテッドFCでできた19年間は本当にとても幸せでした。 そして自分の誇りです。
19年間、本当にありがとうございました。