【フューチャーズ】九州リーグ第2節(12/25)
12月5日に鹿児島ユナイテッドFCフューチャーズが参加している、知的障がい者サッカー九州リーグの第1節が行われました。
日時/12月25日(土)13:00
対戦相手/福岡県FID選抜
会場/雁の巣レクリエーションセンター
スコア/○5(4-1)(1-1)2
得点者/梛木3得点、折田2得点
この結果、第19回全日本知的障がい者サッカー選手権大会の出場権を獲得しました。
全国大会は2022年3月に開催予定です。
泉谷光紀 監督コメント
知的障がい者サッカー九州リーグの第2節が行われました。
「80分間、闘い抜く」をゲームコンセプトとしました。
攻撃においては、
①パス&コントロールの質(相手を観て)
②枠内にシュート(GKのいないところに)
守備においては、
①チャレンジ&カバー
②ラインコントロール(スリーライン)
③1対1で負けない
をテーマとし、試合に挑みました。
強風が吹く中、前半戦は向かい風に苦戦して、立ち上がり20分間くらいは、ゲームを支配されていました。
徐々にフューチャーズのペースになってきて、先制点を取ることができました。
後半戦は、ボールを保持する時間帯は長かったですが、フィニッシュの精度(枠外シュート)やラストパスの質の低さから、1点しか取ることができませんでした。
失点に関しては、コミュニケーションの問題から2つのミスが重なり失点、1対1でやられ、ペナルティーエリア内に走り込んできたフリーの選手にワンタッチシュートを決められました。
全体としては、流れが悪い時間帯に選手同士でポジティブな声掛けができないことがありました。
流れが良くなるにつれて、個人のストロングポイントがより発揮できていました。
いかにして、流れの悪い時間帯を断ち切ったり、凌いだりするのかが、試合の勝敗を左右するポイントであると感じることでした。
本日の結果より、全国大会の出場権を得ることができました。
引き続き、トレーニングを積み重ねて強化していくことはもちろん、見ている方々が応援したくなるチームを目指していきます。
本年も、御支援・御声援のほど、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。