DAZNに入会+ユナイテッドFCの試合を視聴してクラブを応援しよう!

ホームタウン情報

  1. ホーム
  2. お知らせ
  3. 【フューチャーズ】県社会人5部リーグ(8/28)
2022.08.28 ホームタウン情報

【フューチャーズ】県社会人5部リーグ(8/28)

鹿児島ユナイテッドFCの知的障がい者チーム「フューチャーズ」が所属する「さつま揚げの薩摩家カップ 第56回KFA社会人サッカーリーグ」5部リーグ戦が行われました。

日時/8月28日(日)13:00キックオフ
対戦相手/giovedi
場所/鴨池緑地公園球技場
スコア/◯5-3(4-1/1-2)
得点者/原田2得点、石下谷、下鶴、折田

泉谷光紀 監督コメント

社会人リーグ第3節、
「フェアープレーで、60分間、ハードワークをする」をゲームコンセプトとしました。

攻撃においては、
①GKを含めたビルドアップ
②パス&コントロール(相手を事前に観て、観ながら)

守備においては、
①1対1を粘り強く(奪う、奪い切る)
②チャレンジ&カバー
③ボール状況に応じたラインコントロール(スリーラインをコンパクトに)
をテーマとし、試合に挑みました。

本日は、田上さん(鹿児島ユナイテッドFC応援リーダー)も、試合に出場していただきました。
技術面ではもちろんのこと、選手に対しての前向きなコーチングや励ましの言葉、攻撃時のアクションの起こし方等、常に声を掛け続けてくださいました。
そのことが、チームが勝ち切ることができた一つの要因となりました。
ありがとうございました。

前節、不用意なプレーからファールを取られ、チームが不利な状況下に陥いりました。
その点を改善するために、ゲームコンセプトの中に「フェアープレー」という言葉を入れ、ミィーティングでもフェアープレーについて確認しながら、ゲームに挑みました。

前半戦については、とても良いゲームの入りができ、ボールも人も動いたサッカーができていました。
しかしながら、後半戦に関しては、足が止まってしまう時間帯や、セカンドボールやディフェンスラインからのクリアーボールを拾うことができない苦しい時間帯もありました。
その要因の一つとして、いかにプレー前や、プレー中、そしてプレー後に、次にどのようなことが起こりそうかを考えたり、予測したりすることが足りなかったです。
そして、考えたり、予測したりするためには、「観る」「観ておく」ことは必要不可欠なので、トレーニングの中でも継続してコーチングしていきたいと思います。

本日の収穫としては、「失敗を恐れずにGKを含めたビルドアップにチャレンジしていたこと」、「試合に勝ち切れたこと」の2点でした。
選手たちの前向きなチャレンジは見守りながらも、状況や個に応じたコーチングやティーチングを継続していくことの必要性を感じることができたゲームとなりました。

今年度の社会人リーグ、やっと1勝することができました。2勝目に向けて、そして、4部昇格に向けて、更に良い準備をしていきます。
引き続き、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

この記事をシェアしよう!