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2022.09.18 お知らせ

【9月18日マッチデープログラム】 KUFC MATCHDAY PROGRAM 2022 vol.13

鹿児島ユナイテッドFCのマッチデープログラム電子版。
今回は9月19日に行われる2022明治安田生命J3リーグ第25節、鹿児島ユナイテッドFC vs ギラヴァンツ北九州 のマッチデープログラムです。

日程表・順位表・テキスト速報

前回までの振り返り~~

9月11日(日)2022明治安田生命J3リーグ第24節
vs カマタマーレ讃岐(白波スタジアム)

アスルクラロ沼津とのアウェイ戦を、1-0で勝ちきった鹿児島ユナイテッドFCは第24節カマタマーレ讃岐戦をホームで迎えた。
前節に続き、センターバックとしてスタメン出場するのはホームでは2試合目のスタメンとなる井原伸太郎。
バスでスタジアムに入る時に自分のグッズを目にすることがないことを笑いにしつつ、サポーターの熱い応援を感じている。

「試合前から、声出し応援が解禁になっていて、雰囲気はすごくいいと感じました。(テゲバジャーロ)宮崎の選手としてプレーした時も、ここで試合したいなって思いました。鹿児島に来た最初からレギュラー争いがあるのは分かっていて、競争を求めてきたのもあるので今の環境はありがたいです。チームに貢献したいのが一番で、どこのポジションでも試合に出られることは幸せなので、常に準備することが大事です。もちろん本職のセンターバックで勝負したいけど、それ以上にチームのJ3優勝J2昇格に貢献したい気持ちが強いです」

前節は無失点で終えて臨んだ試合だが、開始1分たたない時間帯にして、讃岐陣内のロングボールから一気に鹿児島ペナルティエリアへ急襲される。
そのまま左側からのクロスからヘディングで合わせられる。
開始最初のサポーターのチャントが終わる間もない失点。

そこからも鹿児島はなかなかペースを握れない時間がすぎる中、右ウィングの木出雄斗と左ウィングの五領淳樹の左右を入れ替える。
「相手も自分たちのワイドへの対策をしてくるので、1対1の勝負でどちらが優位かを自分たちは見ていました。最初はなかなか行けなかったのですが、逆にしたことで自分たちの攻撃の起点ができました(大嶽直人監督)」
18分、ペナルティエリア内で有田光希が競ったボールを中原秀人が拾い、右に変わった五領淳樹へ展開する。
五領が右足でゴール前へ送ったボールを、GKの眼の前で有田が後ろ足で合わせるがGKが身体で止める。

27分、最後尾でつないだボールがGK白坂楓馬から下がってきた木村祐志へ渡り、木村は有田へ正確な縦パスを通し、鹿児島攻撃のスイッチが入る。
有田から右サイドでボールを受けた五領は、外を走る星をおとりに中に入って、さらにもうひとつふたつと入って得意の左足で強烈なシュートを打つ。
シュートの軌道にいる有田がコースを変えて、ゴールネットに刺さる。

スタジアムDJから五領淳樹の名前が高らかにコールされ、笑顔の有田は自分が決めたとアピールして、同じく五領も笑顔で有田を指差す。
「正直上手く行っていない時間帯でも、自分たちの時間帯が来ると思いながらやっています。自分が流れを変えられればいいとは思いながらプレーしていました。1人目をかわした段階でシュートと思ったのですが、もう1人が食いつくかなと思っていて、自分の中で冷静になれたのは良かったです(五領淳樹)」
有田は指を3本立て、みんなとゆりかごダンスをする。
「(背番号3の)ウェズレイに子どもが生まれたのに、お祝いのダンスもできていませんでした。なので後でウェズレイに遅くなってごめんと伝えました。(指3本は)ハットトリックの予告ではないです(有田光希)」

30分、中央の有田から右の五領へ。
五領はまたも中に入りながら、今度は外へ走り込む中原秀人へパスを出し、中原の強烈なシュートはわずかに枠の外に外れる。
31分、ゴールキックからつないでくる讃岐に対して、右サイドでロメロがボールを奪い、中央でパスを交換しながら右の星広太へ展開する。
星が入れたボールが讃岐のハンドとなってPK獲得。
キッカーとなった有田は、GKのタイミングを外すキックで逆転ゴールを決めて、高田純次の回転ダンスのパフォーマンスを披露する。
「テレビで高校生が真似しているのを見て、おもしろかったのでやろうと思いました」
つまり有田は多彩なシュートパターンからゴールを決めて歓喜する自分を具体的に思い描くことができた上で、試合に臨むことができているということ。

逆転し、流れも良くなった鹿児島は後半も攻め続ける。
55分、またもペナルティエリア内深くに侵入した星が入れたクロスのこぼれ球を、タッチライン際で五領がおさめる。
オフサイドにならないポジションまで戻ってきた星のタイミングをうかがった五領は、前方の空いたエリアへのスルーパスを星へ送る。

有田はゴール前で瞬間のチャンスをうかがう。
「ルーズボールを拾って(星)広太が戻ってまた受けて走った瞬間、自分はオフサイドの位置にいました。そこで広太なら速いボールを入れてくると思ったので、オフサイドの位置だけど広太が来るまで待ちました(有田光希)」
星が改めてゴールラインの手前まで入り込んだことで、オフサイドではなくなった有田は讃岐DFの前に動く。
「クロスが入る時に相手の前に入ってさわろうと考えていて、思った通りにボールが来ました」
星のボールに対して、有田は頭で軌道を変えてゴールを決める。

声出し応援のエリアのほうへ駆けていった有田は五領と向き合い、両手で指を3本立てた。
今度は、ハットトリックを意味する指3本だった。
「最初は二桁ゴールを目指すと言ってきて、でも10年間二桁は取れていなくて自分に発破をかけるというか、ここで取れなければ終わりだと考えていました。その中でコンスタントに試合に出て取れていることは自信になるし、させてもらっていると気持ちは常に思っています。期待に応えたいのもあるし、ここまでゴールが取れるチャンスがある限り、取りに行きたいです」

65分、有田の落としから中原が一気に讃岐の裏を取った木出へスルーパス。
抜け出した木出の左足のシュートはわずかに枠を外れる。
完全に鹿児島ペースかと思われた67分、讃岐の強烈なミドルシュートが決まって1点差に迫られる。
同点ゴールを狙い、さらに攻めかかる讃岐に対して、鹿児島は最後尾の広瀬健太と井原を中心に果敢に飛び出してボールを弾き出し、空いた穴は全員でカバーして、危機的状況に対しては全員が身体を張ってゴールを許さない。

「大事なのは“自分ができることをやる”。変なことはしないことを心がけて、やれる範囲のことを100%やっています。無理なことをしていないから冷静に見えるのかもしれないです(井原伸太郎)」
さらに鹿児島は自陣にこもって耐えるだけでなく、途中出場の山本駿亮、圓道将良、そして今シーズン初スタメンでも衰えない脚力を見せる木出たちが隙あらばと讃岐のゴールを狙い続ける。
「ちょっと一瞬の隙がありましたが、その後は1点取られたことで気を引き締めて、その後のプレーにはエネルギーがあったと思います。ここに来てくれるサポーターの声援が、選手の足を動かしてくれました(大嶽直人監督)」
90分+アディショナルタイムを戦い抜き、3-2で逆転勝利した。
開始直後に先制点を決められ、逆転してからも最後までわからないギリギリの戦い。
「前半の1分ほどで失点してしまって自分たちで試合を難しくしました。しかし今の時期は勝つことが全てだと思うので、結果的に勝って終われたので良かったと思います(五領淳樹)」

そして2週続けてホームゲームとして、ギラヴァンツ北九州戦を迎える。
3月に開幕したシーズンも24節を終え、いよいよ残りは10試合となった。
「正直残り何試合というより1試合1試合というイメージが強く、目の前の相手にしっかり勝とうという心境です。キックオフしたらゲームを楽しまないといけないと思いますし、楽しんでリラックスすれば練習でやっていることが出せると思っています。まったく意識しないのはできませんし、自然と周りから声が聴こえてくると思いますが、そこを自分の中で消化していきたいです(中原秀人)」

「去年の宮崎でも最後まで優勝争いをしましたが、先に失点しても慌てずに90分通して勝つゲームができていて、鹿児島にも同じ雰囲気を感じています。毎試合ギリギリの戦いが続いていますが、次の試合も結果を求めて頑張ります(井原伸太郎)」

台風の影響で当初の18日から19日へと開催日が変更になったり、他チームの結果を含めて様々な要素が絡んでくる中でも、選手たちは眼の前のやるべきことを見失ってはいない。
「大事なのは目の前の試合で、内容は問われつつも結果を意識しなければなりません。ここ数試合からの内容でも勝ち点を取れているので、内容を突き詰めながら勝ち点3を取りたいです。自分は今シーズンに関しては出場機会が少ないけれど、今年のスローガンの通り、プロサッカー選手として、いつ出番が来てもいいように準備して、アクシデントがあれば出て結果を残す準備をチーム一丸となってやる意識を持っています(砂森和也)」

選手たちは今の状況にも落ち着いて、自分たちのやるべきことに目を向けている。
次の北九州戦もやるべきことは「ONE TEAM,ONE GAME」に尽きる。
「ここまで理想通りの試合が何試合やれたかと言えば、少ないと思います。そのなかでも苦しい試合でもチーム全員で勝利に向かってということができています。残り少なくなりましたが、そこはブレずに変えずにやっていきます。残り半分くらいがホームなので、そこの試合は落としたくないですし、その勢いでアウェイも勝ちたいと思います(有田光希)」

コラムONE TEAM,ONE GAME vol.08
「愛用のゆないくー人形は孫の遊び相手に」

2017年6月25日、初々しいゆないくーと記念撮影するNさん

今日久しぶりに街に出かけました。
すると早速ユナイテッドの電車にお合いしました。
私の中でユナイテッドの電車に出合うといつもうれしくて思わず”ラッキー”とつぶやいてしまうのです。
ユナイテッドがJFLの頃から応援に出かけるようになりました。
姶良では大阪のサポーターと話が盛り上がりました。
県立サッカー・ラグビー場では帰りに”お天気が悪い中をありがとうございました”と選手の皆さんが見送ってくださった事がありました。
白波スタジアムではゴールした後、タイミング良く桜島が爆発したのは印象に残っています。

2016年5月、福島ユナイテッドFC戦にて

「あんまりいいのが浮かばなかったからボツにして」と言いながらメッセージを寄せて下さったNさんは太平洋戦争末期に生まれました。
警察官だったお父さんのもと県内各地を転勤して、高校を出てからは地元の企業に就職。
職場結婚をして、寿退職。
3人の息子さんに恵まれました。
踊りを習っておはら祭に出たこともあるけど、趣味といえば庭いじり、友人たちと楽しく美味しいものを食べること、推理小説や軽めのコラムを読むこと、そして旅行。

ユナイテッドも毎年参加しているおはら祭

ご主人は後年息子さんから「陽の光のもとで父を見ることはほとんどなかった」と言われるほどの仕事人間で、運動会や授業参観などの学校行事に出ることもめったにありません。
そんな中でもNさんは明るく前向きにご主人を支え、3人の息子さんを育ててきました。
ご主人は会社の仲間たちのために、世のため人のために、そして何より家族のために日々仕事に向き合い続けることで、自身の生き様を背中で子どもたちに示してきて、息子さんもそんな両親の生き様を感じ取っていました。

そんなNさん一家のお茶の間にとって夏の甲子園、冬の高校サッカー選手権は欠かせない一大スポーツイベントです。
ホームランを量産してダイエーホークスに入った内之倉隆志さん、後に日本代表になった前園真聖さん、城彰二さん、、、そして3本のPKを止めた仁田尾博幸さん!
当時の鹿児島人の大半がそうだったと言える時代です。
あえてNさんに異なる要素があるとすれば、ご主人の転勤で関西に住んでいた頃、阪神タイガースが初の日本一となり、バース掛布岡田がホームランを打つたびに近所の魚屋さんが叩き売りを始めて、優勝すれば綺麗とは言えない道頓堀に人々が喜々と飛び込んでいく、そんな「スポーツで街が盛り上がる」風景を体感していたことかもしれません。
3人の息子さんは大人になっていき、それぞれの道を歩んで行きます。
県外から県内に転職し、県外に就職し、県内に就職し、結婚して孫が生まれて、ご主人は二度の転職を経たサラリーマン人生をとことんまでやりきり、慰留されながらも「歳をとったらいつまでも居座らず、次世代に任せるべき」と退職して、穏やかな日々。

小学生になった孫はサッカーをするようになり、その試合を観に桜島をはじめ県内各地のグラウンドに足を運ぶようになり、そして息子さんや友人たちから誘われて観るようになったのが、当時誕生したばかりの鹿児島ユナイテッドFCの試合でした。
きっかけがあまり思い出せないほど、それからNさん夫妻は熱心にユナイテッドの試合を追いかけていくことになります。

当時は鹿児島県立サッカー・ラグビー場だけでなく、JFLの試合が開催できるあらゆる場所でユナイテッドはリーグを戦っていて、Nさん夫妻もあらゆる状況であらゆる会場に足を運びます。
台風が過ぎた後に行われたMIOびわこ滋賀戦もおとずれて、終了間際に冨成慎司がヘディングで劇的ゴールを決めるところを見届けました。
冒頭の通り姶良だけでなく、薩摩川内市でHonda FCに0-3で敗れて真っ白になりながらご主人が帰り道を運転したり、孫たちと観戦した霧島市ではアスルクラロ沼津を相手に同点で迎えた終了間際に五領淳樹が“右足”でとんでもないミドルシュートを叩き込んで歓喜!
そしてついには息子さんの奥さんを連れて奄美まで、瀬戸内への旅行を兼ねて足を伸ばし、そこではチーム解散が発表されたばかりのなかで死力を尽くすSP京都FCの選手たちに感銘を受けて、しかもそこから後にJ1まで登っていくことになる選手が出てくる縁に深いものを感じたり。

昔から神社仏閣巡りが好きで、四国八十八ヶ所も西国三十三所も経験しているというNさんにとっては、離島といえど県内は庭のようなものだったのかもしれません。

Jリーグに入会し、鴨池に舞台を移してからはシーズンパスを夫婦で買い求め、スタジアムに通うことになりました。
美味しいものが大好きで、山形屋の北海道物産展などは毎年何回でも通うようなNさんにとってサッカーだけでなく、場外の出店やステージの雰囲気も含めてお祭りのような空間が年20回ほど出現するスタジアムは、定期的に遊びに行くという意味でも適した場所だったのかもしれません。
特にゆないくーが現れてからは、遭遇するたびにあいさつを欠かしません。
何が気に入っているのかはご本人にもうまく説明できないようでしたが(笑)

それでも試合では勝つこともあるし、負けることもあります。
負けたとしても、ぶつくさ悪いところを評論しているだけでは他のお客さんに嫌な雰囲気が伝染していくし、自分もますます嫌な気分になっていくだけだとNさんは思っています。
選手たちが勝つために全力を出し切っているのは分かっているし、どうもがいてもうまく行かない時だってあることを、長い人生の中で知り抜いているからこそ、すぐに切り替えて「次がんばって」と励ましの気持ちを送っています。
もちろん負けた結果そのものに対してはとびっきりの「悔しい!」なのですが、だからこそ勝った時はご近所さんやお友達含めて、共に味わう勝利の喜びは格別です。

ちなみにNさんの推し選手は水本勝成。
「なりふり構わず相手の攻撃を止めるために走り続ける姿を応援したくなる」とずっと気にかけてきました。
が、息子さんは「金髪長髪とか嫌いじゃなかったの?!」と笑っているそうです。
苦労人の藤澤典隆(現ヴィアティン三重)もお気に入りでしたし、田上裕が後半から出てきた時の会場の盛り上がりは千両役者のようで印象に残っています。
ちなみに田上裕の引退が発表された翌日、コメントが全文掲載された南日本新聞の記事は切り抜いてあります。

Jリーグ入会も、J2昇格も、そしてJ3降格も味わい、良いことも悪いことも含めてNさん夫妻にとって年間20回前後あるユナイテッドのホームゲームは人生を豊かにしてくれるものでした。
それが、2020年、途切れました。
もちろん新型コロナもありますが、それだけではなくNさんが体調を崩したこともありました。
もとから血圧が高かったこともあり、特に強く興奮するようなことを控えたほうがいいとお医者さんに言われたことなどを踏まえて、Nさん夫妻の足はまさに興奮を味わうためにあるようなスタジアムから遠ざかりました。
今はご主人がDAZNで観戦しているのをちらりちらりと見ながら「勝っているな」となった時はゆとりをもって夫婦いっしょに観戦しています。

そんな2020シーズンの途中に、クラブからシーズンパス所有者に向けて「好きな選手1名のサインを進呈します」という話があった時は迷わず水本選手のサインを希望しました。
当時、負傷離脱から復活しようとしていた水本選手とともに、自分もがんばって元気になろうという想いを込めて。

病院に行く時、Nさんのお供をしたのは息子さん夫婦が買ってくれていたゆないくー人形です。
「看護師さんたちも”それゆないくーですよね”って盛り上がってくれて」
人形がなにかするでもありませんが、コロナ禍で同室できない家族の代理として、くー人形は変わらない笑顔でそばにいてくれました。
今、そのくー人形は、コロナ禍で生まれた孫娘が遊びに来た時のおままごと相手です。
孫娘はくー人形にお水を飲ませて、おにぎりを食べさせて、お腹をぽんぽんと叩いて寝かしつけをしています。
きっと“英才教育”を受けた孫娘さんも立派なユナイテッドサポーター、ゆないくー好きの愛犬家に育ってくれることでしょう(笑)
孫やお嫁さんや、何よりご主人と3人の息子さんのことを話すNさんは、満たされているように映ります。
それが何よりです。

南日本新聞やテレビでは毎週リーグ戦の結果が報じられ、街に出ればユナ電が走っています。
実はユナイテッドカフェにも時々通っていて、そこではたこ焼きでも店主とのおしゃべりでもなく、一杯のコーヒーが楽しみだったりします。
シーズンパスは2020シーズン限りとなりましたが、その後は県外在住者のようにUSMの「ふるさとサポート会員」に夫婦で入会しています。

薩摩家とコラボしたオリジナルさつま揚げ

鹿児島の工芸品を愛でたり、さつま揚げを美味しくいただいて、さつま島美人はご先祖の前に、J3入会の記念ボトルとJ2昇格の記念ボトルと、スタジアムで配られるミニボトルとともにお供えしてあります。
「次昇格した時にこそ、息子たちとこの記念ボトルを空けよう」とご主人は考えてらっしゃるそうです。
スタジアムを離れてもなお、Nさんの日常にユナイテッドは欠かせない存在としてあり続けていて、Nさんは幸せそうです。
それでも、なお、いつかまたNさん夫妻がスタジアムに足を運べる日が訪れることを願ってやみません。
息子さんやその奥さんや孫たちも交えた家族みんなで。
Nさんのメッセージもたくさんの想いを込めて、それでもお人柄を示すように手短に締められていました。

残念ながら現在会場での応援はできませんが、かかさずテレビで応援しています。
その内又会場に出かけて試合前のワクワク感やグルメを味わいたいと思います。

最後まで勝利だけを目指して戦う選手たちと、それを応援する何千人という仲間たちと、そして、ゆないくーといっしょに、お待ちしております。
ありきたりですが贈れる言葉があるとすれば。
末永く、健やかに、仲良く、笑顔で、幸せに、末永く。
Nさん夫妻にかぎらず、すべての人生の先輩へ。

クラブ公式YouTube

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