試合日時：2023年5月21日(日)13:00 kick off
会場：ミクニワールドスタジアム北九州(福岡県北九州市)
対戦：ギラヴァンツ北九州
結果：▲2-2(1-1/0-0、EX1-0/0-1、PK1-4)

ポジション	背番号	選手名	得点	警告 退場	交代
GK	13	松山 健太		113′	
DF	17	星 広太		108′
DF	4	広瀬 健太			▽105+1′
DF	23	岡本 將成			
DF	6	渡邉 英祐			
MF	35	中原 秀人		
MF	30	木村 祐志			▽58′
MF	25	端戸 仁			▽HT
FW	11	五領 淳樹			▽62′
FW	24	藤本 憲明	15′		▽HT
FW	18	福田 望久斗			▽79′

リザーブ

ポジション	背番号	選手名	得点	警告 退場	交代
GK	31	大内 一生			
DF	28	戸根 一誓			△105+1′
MF	14	野嶽 寛也			△79′
MF	27	山口 卓己			△58′
MF	20	圓道 将良			△HT
MF	9	有田 光希			△HT
FW	46	武 星弥	98′		△62′

大嶽 直人 監督コメント

非常に入りもよく我々のサッカーができたと思います。
色々な部分でボールロストはありましたが、セカンドボールを回収できて非常に良い流れでできたと思います。
しかし、ちょっとしたところのゲームコントロールができず、主導権を失ったところでやられました。
ミスはあるゲームなので、それをどれだけ修正できるかできるかが大事ですが、そこはチームとしてできたと思います。
この一発勝負の中で成長していくことを、どのようにリーグにつなげていくかが問われる中で、非常に良かったゲームでした。
最後まで選手たちが集中を切らさずに闘ったことは、成長した部分だと思いますし、鹿児島のファンにその成長を見せていければと思います。
この暑いなかファンサポーターの方々に応援していただき、ありがとうございました。
熱い声援は選手たちの力になりましたし、最後まで諦めずできたこと、また代わった選手が長い時間プレーできたことも成長になりますし、層も厚くなります。
次に目指しているところに向けてこの試合を真摯に受け止めて成長していくことが大事です。
より最後の質のところ、粘り強さを増した姿をお見せしたいと思います。

守備について

相手がロングボールを蹴ってのセカンドボールの球際で回収できなかった時に押されて、そのまま相手のセットプレーになった感じです。
自分たちとしてはやることはやったので問題はありません。
ただ最後の集中力、ゴールを割らせないところは成長しなければなりません。

攻撃について

ボールを支配できて相手陣内でプレーできたことは良かったですが、相手の守備を崩して仕留めるチャンスを逃さないようにしなければなりませんでした。
そこでの差で相手にリズムを作られました。
攻撃のところはもう少しシュートがあってもいいですが、あそこまで行けていることはチームとして成長しているので、そこから先を極めていかなければなりません。

今後に向けて

こういう時間と暑さのなかでも最後まで走り切って戦えたことが分かった部分です。
次の松本山雅戦に向けて切り替えて、チームのパフォーマンスが上がるようにしたいですし、回復してまたいいプレーができるように全員で取り組んでいきたいです。

広瀬健太 選手コメント

素直に悔しいですけど、アウェイにも関わらず多くのサポーターが来てくれて力になりました。
全体的にシュートまで行けていましたし、自分たちのペースでプレーできていたのですが、最後決めるところ、最後守り切るところでまだまだ課題が出ていると思います。

PKで負けたことについて

PKも運とは言いますが、まだまだ自分たちの実力不足ととらえています。

今後に向けて

この悔しさは忘れてはいけないと思いますし、天皇杯というタイトルは獲れませんでしたが、リーグ戦というタイトルを獲れるようにしなければなりません。
次のリーグ戦はアウェイの松本山雅戦で厳しい戦いになると思いますが、サポーターも含めて一丸になって戦えば勝てると思うのでまた1週間準備したいです。

松山健太 選手コメント

2度のリードを守りきれずに最終的にPK戦で敗れたところにキーパーとしての責任を感じていますし、1本でも2本でも僕が止めれば結果は違ったので責任は感じています。

試合全体を降り返って

90分と延長戦を通して良かったシーン、良くなかったシーンあります。
すぐリーグ戦はすぐに来るので反省するところは反省して、次の松本戦に向かいます。

PK戦を振り返って

1本目でも止めてやろうという気持ちで意気込んでいたのですが、チームを助けられなかたのは自分の責任です。

今後に向けて

リーグ戦にこの敗戦を引きずらないように、それはそれ、これはこれと切り替えることが大切です。
僕たちが目指すのはJ3で優勝して、J2に昇格することなので、そこはぶれずに反省して鹿児島に帰ってやり直したいです。