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営業部

2024.06.11 営業部

【営業部】「こちらエコステーションです」

 皆さんこんにちは!営業部の禧久(きく)です。
J2での戦いは厳しく、相手チームも強いためか、なかなか勝たせてくれません。
監督が変わり、きっかけをつかみ、再浮上していけるよう、クラブ一同頑張っていきます。

 ところで、今日はホームゲーム会場で、かなり大切な存在といっていい、エコステーションについて語ります。
試合前後、特に終了後は、ゴミ捨てで殺到する、あのエコステーションです。

 現在、ホームゲームにお越しになる皆さんのご協力もあり、試合会場では、たくさんのペットボトルとキャップの分別が行われています。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、キャップって有効活用が出来るのです。

これまでは、業者さんにまとめてお願いしていたのですが、今シーズンからは、クラブが直接リサイクル業者に持ち込み、「キャップを活かした世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付をしようと取り組んでおります。
試合会場で出た、たくさんのキャップを専門の業者に持ちこみ、粉砕したあとの原料を、リサイクル業者へ販売します。
その販売益が、JCVに寄付される仕組みとなります。
およそ、800個のキャップで、こども1人にワクチンが摂取されるらしいです。

これまでも、1試合につきたくさんのキャップを回収しています。
ファンサポーターの皆さんや運営スタッフが飲むペットボトル飲料、そしてチームロッカーからも大量に出ますが、ホームはもちろんビジターの選手達もロッカー内で分別しています。
特に鹿児島の試合って暑いですよね。
皆さん、熱中症対策にペットボトル飲料をお飲みになっておりますが、皆さんが、試合会場で飲めば飲むほど、そして、エコステーションに捨てれば捨てるほど、世界の子どもの援助に繋がります。

試合に勝つことも大事、地元に活力や経済効果を与えるのも大事ですが、このような社会貢献活動は、皆さんの協力があって達成できることだと思います。
数年前と比べて、皆さんも分別の意識も高くなりマナーの良さに、いつも感謝しているのです。
本当にありがとうございます。

しかしこれって、何も試合会場だけの話だけでなく、ご自宅でも分別をしっかりされている方は、是非、スタジアムのエコステーションにキャップをお持ちいただいてもいいんです!
1年を通して、たくさんの子ども達にワクチン接種が繋がれば、鹿児島ユナイテッドFCも新たな存在意義として通用していくような気もします。

世界には、日本では想像できないような子ども達もたくさんいます。
支援する団体も世界中にはたくさんございますが、私達、鹿児島ユナイテッドFCも、ファン、サポーターと共に、社会貢献できる存在でありたいと思っております。

 ご協力いただいた、結果などは、今後、エコステーションに掲出させていただくつもりです。

みつどめーたーに負けない、ワクチンメーターを、皆さんの支援で作り上げていきましょう。

それが、鹿児島ユナイテッドFCの将来にもつながると思います。
引き続き、エコステーションでは皆さんの分別にご協力を求めていきます。
これからも、共に社会貢献を…!

 We Are The Challengers!!


鹿児島ユナイテッドFC
営業部 禧久 広貴(きく ひろたか)

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