2021明治安田生命J3リーグ第10節監督コメント
[監督] 大島 康明
前回のアウェイ戦からホームにもどって勝ち点3を目指す戦いの中で、前半は自分たちが想定するように進んだと思っています。
色々なアクシデントがあった中で選手が非常にファイトしてくれましたし、戦術的に戦おうとしてくれた中で勝ち点3を取るチャンス、勝ち点1を取るチャンスがありましたが、結果勝ち点ゼロになりました。
出た結果は、自分の采配や判断があったのではないかと思います。
◇ポゼッションに対してシュート本数が少なかったことについて
ゴールに向かう意識とポゼッションとの両方を考えて、ポゼッションがジャブとして効いてくる、ゴールに迫力を持って向かうバランスの中で追加点を取りに行くチャンスはありました。
そこはもっとこれ以降の試合では積極的に行ければと思います。
◇1人退場になった後の対応について
時間が多く残っていたので、自分たちの構造として4-4-1の形が崩れない事、また我慢をしながらも少ないチャンスになるだろうけど、ひとつを狙うことを考えました。
◇セットプレーの失点について
相手の勢いがあるなかで自分たちも守備に回る時間が多いので、セットプレーは注意しないといけないのですが、それに至るまでの過程や進め方という部分で、選手たちは100%やってくれたので、結果は自分の責任だと思います。
◇今後の修正について
自分たちのサッカーは攻撃的に行くところであり、1点を取ったあといかに追加点をとるかなので、そこに対してはトレーニングで取り組んでいければと思います。
◇今後の試合に向けて
ここから9日の天皇杯のアビスパ福岡戦、13日のアスルクラロ沼津戦と、アウェイ戦が続きます。
ひとつは選手たちのコンディションの見極めをしつつ、今年はじめての中二日というスケジューリングでベストを尽くします。
現在システムのトラブルにより、試合結果が反映されておりません。
ただ今、対応中ですので、修正が完了するまで、Jリーグ公式サイトをご参照下さい。
ご不便ご迷惑をおかけすることお詫び申し上げます。
https://www.jleague.jp/match/j3/2021/060605/live/