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2021明治安田生命J3リーグ第12節監督コメント

[監督]大島 康明

前節、アウェイでしっかり勝利して、ホームで今季初の連勝をすることを非常に意識した中で、0-0の結果に終わったことは、結果のところは残念だったと思っています。
ただ非常に選手たちはハードワークしてくれて、攻め込んでいる中でも失点をせずにクリーンシートで抑えてくれたチーム全体、そして積極的に攻撃に出てくれた攻撃陣のハードワークには感謝しています。
攻撃で取り切ることについて、精度の部分はありますが、そこは悲観せずにこれからどんどん積み上げていければと思っています。

◇あとひとつゴールに届かなかった点について
最後のクロスに入っていくポジションや、打つと決めたときの思い切りの良さのコンマ何秒のタイミングだったのではないかと思います。
それが入るときもありますし、外れるときもあるのがサッカーなので、しっかり分母を増やして得点を重ねていけるように選手にもミーティングで伝えています。
その点においてシュート本数は私たちが12本、相手は3本としっかり実行してくれました。

◇前半の印象について
非常に難しいゲームだと前半は感じていました。
ひとつ取れれば相手も出てくる展開になるのですが、この時間が長くなると攻めながら相手のカウンターをいかに抑えていくか。
またブロックで守ってくる相手に対して、非常に警戒する部分は前半も持っていました。

◇選手交代の意図について
前線のパワーアップの部分です。
前線の選手が代わることで、攻撃のリズムがひとつ相手にとって変わります。
また彼ら若い選手が、どのくらいの力を発揮できるのかは期待していました。
非常に大きなチャンスは作ってくれていたので、しっかりやってくれたと思っています。

◇次節に向けての修正点
もっと相手にとって驚異になるようタイミング、驚異になる攻撃は作り出せると思っています。
より積極的にゴールを割れるように取り組むことと、常に継続していくことを持続することを両立していければと思います。

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