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2022明治安田生命J3リーグ第8節監督・選手コメント

大嶽直人 監督コメント

まず今日お休みの中、本当に皆さん、たくさん集まっていただき、その応援が後押ししてくれましたし、そこに選手のエネルギーが出て、ともに戦えたことをうれしく思います。
感謝しています。
ゲームについては、しっかり選手たちが長野戦の後に備えて、しっかり入っていく集中力と気持ちとトレーニングとがマッチできたと思います。
富山戦に対して準備すること、次をホームで戦える勇気が非常に今日のゲームに出ました。
そこで選手たちの素晴らしいプレーと、誰が入っても同じプレーができる強みが出ました。
非常に良かったですし、次に向けて良い準備をするだけなので、同じように戦えるように準備します。

苦しい状況にも全員で戦えた意義

本当に選手たちは気持ちと、しっかりと選手のイメージとチームの共感ができていて、それが戦えるひとつの意思、レベルを自分たちでしっかりと見極められていることが大きいのかなと思います。
また次の対戦相手に対して、自分たちができることをシンプルにできたことが大きいです。
そのなかでちゃんと1点目と2点目を取れたこと、後半の入りも自分たちが耐えるところと取れるところのメリハリができたのは、ひとつ成長できました。
またゲームコントロールという面でも支配できたので、これをもう1回続けていきたいです。
非常に良かったですし、選手たちに感謝しています。

初敗戦からの修正

シーズンは長いですし、何年もサッカーをやっているので、その勝ち続ける集中力は大変なことは理解しています。
そのなかで選手たちは負けずに来た中で、負けても自分たちはボジティブにサッカーができているし、我々のサッカーをやっている中で戦っているので、何も臆することなく、今やっていることが体現できていますし、皆さんと一体になってそのエネルギーを体現できているのが我々の強みで、選手たちが躍動感あるプレーができたことが大きかったです。
また今日のポイントであるセカンドボールで支配できたのが、試合全体を優位に進められたポイントだったと思います。

初の2ゴールを超える得点を決めたこと

選手たちの自信になりますし、最後の失点はもったいないですけど、それでも我々は点を取りに行き続ける中で守備をするということなので、そこはしっかりやっていきます。
皆さんにいい得点を見てもらえたことは良かったですし、エリアのポケットを狙えたところ、クロスの質、精度が上がってきたところも我々の良かった点かと思います。

子どもたちをはじめ5,000名を超える来場者に向けて

我々は夢を与えるチームなので、選手たちがしてくれたことがありがたいです。
サポーターもいっしょになってともに戦ってくれたことがうれしいです。
感謝しています。

セカンドボールの回収と攻撃の質について

選手たちはちゃんとスカウティングしていて、それを体現できて、そこを突きながらできました。
幅と深さを使ったのと、飛ばしのパスがひとつポイントになりました。
セカンドボールを取った後、今までボールを失っていたところも、なるべくトップに当てる。
3バックとボランチのライン間を突けて、そこでタメを作れれば周りがサポートできて、攻撃のスイッチが入って幅が広げることができましたし、前もしっかり収まったのが良かったです。

3点目と交代出場選手のプレー

変えた理由はもうひとつ、我々のストロングである攻撃を重視しているので、バランスを取って守るよりも、もう1回相手陣内に押し込むことをしました。
その狙いに対してベンチに適したプレーヤーがいたので、それを活かして、我々は前向きでできるだけゴールに迫力を持っていくプレーをすることが、鹿児島のプレースタイルなので、そこに表現できて、そこにスイッチが入ったのが良かったと思います。

4点目を決められたことと失点について

ゼロで終わりたかったですが、これもまた自分たちのひとつ課題になりますし、勝っても次の準備と、やっぱり我々もこれから成長するという意味では非常にいいゲームだったと思います。
そういう課題を見直せる意味で、もう一度立ち位置を確認できることは大きいですし、今後大きなポイントになっていくと思いますので、そこは締めていきたいです。
それが悪いとかではなく、次に活かすことが大事なので、我々にとっては非常にいいゲームだったと思います。
すばらしい選手たちが入って、入った選手が得点して、アシストする。
その準備でしっかりボールをつないでいくことができたのが非常に大きいです。
皆さんに感謝したいです。

有田光希 選手コメント

前節今シーズン初めての黒星を喫して、チームとして無敗でやってきたなかで、ちょっと課題としていた部分が出たので、逆に負けたことをプラスにとらえてこの試合まで準備できました。
今日は立ち上がりからアグレッシブに、自分たちでボールを握りながら攻めるシーンができました。
その点うまく切り替えて、今日は自分たちの形が出せたと思います。

メンバーが代わった影響

今はどういうことがあるか分からないですし、スローガン通り「ONE TEAM」というのは、練習の雰囲気からひとつになれているのは感じていますし、そういう雰囲気に持っていこうというのはみんなが思っています。
今日の試合も最初から点を取れて、3点目を早く取れたのが良かったです。
今シーズン初めて出る選手もいましたし、最後の締めるところはしっかり締めないといけませんが、この連戦、人数が少ない中で、こういう勝利ができたことはチームとして大きかったと思います。

先制ゴールを振り返って

ボールをトラップしたときにマサ(圓道将良)が見えたので、本当はマサに打って欲しかったのですが、2人でタイミングが合いませんでした。
それでもボールがうまくこぼれてきたのですが、GKと目が合いそうな感じがしたので、タイミングを外そうと思ってアウトサイドで蹴りました。

セカンドボールの支配について

セカンドボールの意識は、毎試合意識はしているのですが、足りないところがありました。
今日は(ロメロ)フランクくんがいなかったので、落ち着かせるところ背負えるところがひとつ少ない中で、うまく相手のプレッシャーがかからないところでボールをキープできたのが、セカンドボールを拾えたところにつながっていると思います。

FWから見た守備について

僕は一番前で攻められている時とかも守備はもちろん参加しますが、見ている方が多いのですが、やられそうだなという感じはあまりせず、毎試合安心感はすごく感じています。
そういったところを感じて、頼もしい守備陣がいるのでそういった守備陣の選手たちを楽にさせたいと思っています。
僕はゴールを常に目指していますし、それが多分どの選手も思いながらやっています。
攻撃のために守備をしているという感じはチーム全体としてもっていると思います。

勝点で首位と並んでいる状況について

結果として今は並んでいますけど、最終節とか決まるまでまだ何があるか分かりません。
もちろん他の結果は気にするところはありますが、まず目の前の一戦一戦と思っています。
僕自身今年は次の試合のことしか考えていないようにしていますので、それがいい結果につながっていると思いますし、それは継続して1年戦っていきたいと思います。

次節以降に向けて

今日もたくさんの方が入ってくれて、今日は5月唯一のホームゲームで、こういうなかで勝って皆さんにサッカーは楽しいと思ってもらえたらうれしいです。
僕たちはそういうことができる仕事に就いていると思うので、これからもホームはもちろんアウェイでもいい結果を出せるようにがんばっていきたいと思います。

渡邉英祐 選手コメント

チームとして相手のウィーク(弱み)や空いているスペースを、相手を見ながらプレーできたことが自分たちの流れを作れた要因かと思います。

クロスからの2ゴール演出について

クロスの練習は毎日のようにやってきたので、それがひとつ結果につながって嬉しく思います。
また左サイドからうまく崩してくれて、右サイドでフリーでボールを受けられる状況を作ってくれたので、それは仲間に感謝したいです。

サイドバックとしてのプレーについて

みんなベテランの選手たちとか同サイドの選手たちが良いサポートとか、してくれているので、自分はやりやすくプレーできていると思います。

スタメンとして求められること

自分的にはまだまだ物足りない部分のほうが多くあった中で、それでも自分の仕事はまず守備の部分で相手にやらせないことだったり、攻撃の部分ではクロスの質を求められていたので、その最後の部分はこだわっていこうと思いました。

メンバーが変わっての状況

長野戦で悔しい敗戦がありましたが、自分たちは誰が出ても同じサッカーをするという意思統一ができています。
そこはメンバーが変わったとしても、自分たちのサッカーを続けるという気持ちがチームとして統一されていたので、それが結果につながったと思っています。

苦しいチーム状況での勝利が持つ意味

開幕から出ていない選手が多く出場した中で、層の厚さを自分たちは証明できたと思います。
これから先どんなアクシデントがあっても、このチームは勝てるという自信がついたと思います。

次節以降に向けて

次は鹿児島県選手権なのでまずチーム一丸となって勝利することです。
またその次のアウェイ今治戦も簡単な相手とかJ3にはないので、しっかりと相手を分析して、自分たちのサッカーをして勝利をつかむことを目指してやっていきたいと思います。

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