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2022明治安田生命J3リーグ第9節監督・選手コメント

大嶽直人 監督コメント

非常に熱いゲームができたのが良かったです。
皆さんに非常にいいプレーを見せられたことがまずひとつと、遠くからファンサポーターが応援に来てくれて、その熱意が選手に伝わって、しっかりと自分たちがやるべきことをできたことが素晴らしいと思います。
ゲーム内容もしっかりと自分たちが支配して、セカンドボールをしっかり取ってボールを保持しながら相手陣内に入ることが前半できたので、優位に後半に入ることができました。
そこに対しての集中力と、こういうところで、自分たちの前向きなプレー、ゴールに向かっていくビルドアップのところもしっかりできました。
特にサイドの脇のところ優位性がひとつポイントになったので、そこが今日のゲームの大きな流れだったと思います。

セカンドボールの支配

練習でもそこのところはキーになったのでトレーニングを入れました。
そこに対してスペースをどう使うかで、我々にとっては攻撃的なところが優位になるので、そこをうまく見れたことが大きなポイントで、そこに人数をかけてうまく局面的に数的優位で入れたことで、ボールの流れでアタッキングサードに入れたと思います。

サイドの攻防で感じたこと

4-3-3のポイントとしては脇がひとりでシャドウ(トップ下)が落ちるのか、サイドを落としてゾーンで守るのかでした。
相手の戻りが遅かったので、できるだけうちが奪ったボールを前に侵入させて、できるだけ人とボールが入って、数的優位で、相手をうまくつりだしたスペースとDFラインが下がる隙間を狙って、そこをサイドバックがうまく前半からいいポジションを取れていたので、ビルドアップもスムーズでした。
やっぱりくさびのボール、縦パスが入ることが攻撃のスイッチだったので、非常に良かったですが、まだまだもう少し入った瞬間にもう1回サイドの奥を狙って、もう1回ポケット、エリアのところまで行きたいと思います。
まだここはランニングと質を上げていかなければなりません。

ハーフタイムの指示

もう一度自分たちのサッカーをやると、サイドの支配のところ、数的優位を取れるようにすることです。
また流れが必ずひとつはあるので、セットプレーは頭に入れていこうと話しました。

開幕戦以来のセットプレーでのゴール

もちろんこういうアウェイゲームで、いい試合の中でゲームの流れであれば、ちょっとしたスキのあるところで流れが変わります。
そこに対して選手たちは集中力、前半からのチャンスを後半もつなげたことが大きかったです。
アウェイでこういうゲームができることは、ひとつ我々にとって成長だと思います

山本駿亮選手が入って2トップになったこと

ちょっとしたアクシデントがあったこと、足がつった選手がいたので、そこはもう一度ハードワークできる、守備から入って良い攻撃ができる選手を入れました。
そこは信用してやっています。

9試合連続ゴールについて

我々は攻撃的なチームなので、そこを信じてゴールに向かっていけているのと、それよりもクリーンシートで終わったことは、アウェイで勝つ上で大きかったです。
選手たちのそこへの意識と志がありました。
素晴らしかったです。

順位について

まだ試合は続くので、目の前の試合で当たり前のことができるように、皆さんにいいプレーをして感動できるチームでありたいです。

前半から苦しいシーン、相手に押される場面が多かったのですが、全員で守れました。
こういう堅い試合はセットプレーがキーになると思っていたので、そこで決めれて良かったです。

セットプレーでの得点を振り返って

今週に関しては大きい選手がニアサイドをやっているので、その前でそらせて2列目から決めることをやっていたので、その練習の形ができました。

開幕戦以来のセットプレーでのゴールについて

僕自身センターバックとして攻撃参加していて、やっと点を決められました。
やはりセットプレーで決められると試合の展開も楽になりますので、また狙っていきたいです。

勝てた要因

全員が身体を張って守っていましたし、中で意思統一できていました。
あとは普段の練習からアグレッシブにやることを、出ている選手出ていない選手全員がやっているからこそ勝てます。
みんなが練習からポジティブにやれているので、チームづくりの雰囲気がいいです。
長野戦も負けましたが、すぐに切り替えられました。
今年に関しては誰が出ても戦力ダウンすることもないですし、残ったメンバーにも感謝したいです。

3試合ぶりのクリーンシート(無失点)について

やっぱりもうちょっとあってもいいかなと思います。
この前も4-0になってそこで1点やられるのは僕らの甘さです。
まだまだこれからだと思います。

今後に向けて

まだまだ細かいところで、相手の精度に助けられている部分があります。
そこの細かい部分のところで突き詰めていきたいです。

3試合ぶりのピッチに立っての感想

長野戦は自分が早い時間で交代して、その後負けてしまいました。
今日はその後の富山戦で出たメンバーが勝ってくれましたし、今日は自分が出たので絶対に勝つという気持ちで臨みました。

サイドの攻防で監督から受けた指示

得には指示はありませんでしたが、ハードワークすることをいつも言われています。
また相手のプレーを見て、相手に優位性を作ることも言われています。
とにかく自分が出た試合は、とにかくオーバーラップして、(米澤)令衣くんを追い越してチャンスを作ろうと思っています。
今日は前半からそういうシーンが何本もできたので、それは良かったと思いますが、もっとゴールにつながるプレーを増やしていかなければならないと思います。
自分のプレーには納得できませんが、それなりにいい試合の進め方ができたと思います。

今日相手より上回ったところ

やっぱり最後、後半攻め込まれる時間帯はふえていましたが、今年の鹿児島は最後の最後まで粘り強く守れること、攻撃もハードワークできることが強みです

そこが顕在していたし、勝因だと思います

クリーンシートでの勝利について

やっぱり守備陣としてクリーンシートはうれしいです。
まずは失点しないことと、攻撃で点を取れば勝てると思うので、引き続きやっていきたいです。

今後の課題

押し込まれるとどうしても相手の時間が長くなるのがここ数試合目に見えています。
攻め込まれた中でも、冷静に守りつつ、次の攻め手は増やさなければならないと思います。

順位について

もちろん首位に立つことは嬉しいですが、そこは意識しません。
今年は「OneTeam,OneGame」で1試合1試合を戦うだけなので、次の試合に向けてがんばりたいです。

本日300試合目と試合となった試合について

アウェイで上位の対決と言うことで堅い試合になるのは、予想していましたが、セットプレーでなんとか1点とることができて、その後すごく押される展開でしたが、チーム全体で守りぬくことができてとにかく勝つことができてよかったです。

決勝点に絡むアシストについて

結果として僕が触って入れてくれたのであって、チームとしてあの形は狙っていたので結果として出たのでよかったです

ここまでの4ゴール、連続アシストについて

試合に出て役割を明確に求められていると思うので、それをしっかりやりつつ、ゴールは元から狙っているところですし、自分にマークが集まると他があくので自分のプレースタイルを生かす強みでもあるので、それがうまくチームに結果として現れていると思います。

300試合のキャリアについて

FWなので、毎年試合に絡んでいたらもう少し早く達成できたかなというのはありますが、ここまで長くできたのも周りの人のおかげだと思いますし、
どのチームに所属しても試合に出させてもらえたのはそのチームの関係者の方々がいてこそなので、この年までプレーできていることに感謝しています。
今年まだシーズン始まったばかりですが、まだまだ先があるので、300試合は意識していた数ではありますが、嬉しいですが通過点として、今年チームの目標をまだまだやっていきたいと思います。

プロになってから最初の頃と現在の意識の差

意識と言うより自分の中で少し余裕をもつ。
昔はゴールゴールと思っていましたが、今は周りを生かしながら自分のできるプレー、できないプレーを客観的にみれるようになりました。
自分の強みが出るプレースタイルを生かして、できないプレーは他にできる人がいるので、そこを自分で分かっていればうまくチームで回ることができるので、それが今年はものすごいいい関係で出せているかなと思います。

これから先描いているイメージについて

あまり先にことを考えずに目の前の一試合一試合ということを今年は意識していることなので、それは今年一年やっていきたいですし、その結果として1年終わるころチームやに鹿児島の人たちもみんなで喜び合えるようにやっていきたいです。

今シーズンについて

昇格が狙える、できるチームだと思うので、本当にチームとしてそこを目標にしながら一戦一戦全員で戦っていることは、日頃の練習から感じてやっています。
それが試合でも今日みたいな苦しい試合でもしっかり勝ちきることができることにつながっています。
今後も苦しい試合や勝てないときも出てくると思うので、そういった時もチームとしてしてまとまって1年戦っていきたいと思います。

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