2022明治安田生命J3リーグ第17節監督・選手コメント
まずこの休みの中、熱いサポーターにたくさん来ていただき、結果は負けましたが、鹿児島らしいサッカーをお見せできたと思います。
また選手が応援とともに熱いプレーをして共に戦ってくれたのは大きかったです。
ただホームでは負けたくなかったので悔しいですが、認めるしかないので、この自分たちのやるべきことをできた中でのちょっとした隙のところ、カウンターでやられるところはしっかり反省して受け止めて次に生かせるようにしたいです。
いいパフォーマンスが出せるようにチームとしては切り替えて、鹿児島らしくできるように身体とサッカーの準備したいです
熱いサポーターの応援があって最後まで諦めず、アタッキングサードのところまで入れたことは良かったですし、また新しいポジションで出場した選手たちも含めて、そこで自分たちのサッカーができたことは素晴らしいです。
選手たちがそこにトライしたことが次につながると思いますし、次に準備させたいです。
このポジティブなプレーを、続けさせるようにしたいです。
今日の試合を迎えるにあたっての苦しい状況について
苦しいとは思っていません。
選手は全員いっしょに戦って、誰が入ってもどこに入っても同じスタイルができるので苦しいということはないです。
我々は選手が全員でやっていることを信じています。
常に日頃のトレーニングからやっているので、心配や不安はありませんでした。
いつもと違うシステムでのプレーについて
相手のブロックのところで数的優位を作ってはがしていくことをトレーニングの中でできたので、それは今日の試合でもできて、ビルドアップから侵入できた部分はありました。
ただ最後のアタッキングサードからスピードアップしたいところで、少しテンポが遅れた分だけ、ゴール前を固められてしまったので、中にボールを入れるのは難しく、手こずり、フィニッシュに行けませんでした。
そこは量と質が足りませんでした。
リーグ戦前半戦を振り返って
こういう中でまず色々な方がサポートしてくださり、サッカーができることを感謝したいです。
自分たちのスタイルを、選手がやり通してくれていることがありがたいです。
純粋に向かっている気持ちがあり、サポーターと一体になって鹿児島のサッカーを盛り上げていると同時に、昇格に向かっていることを感じ取れたリーグ前半でした。
自分たちが攻撃的である分だけリスクがある中で、今日の試合も複数点やられそうなところを1失点で終えたことはある意味大きなポイントです。
これが崩れていくと2点目3点目取られますが、1失点にして次につながるゲームをしたことが大きな前半戦です。
試合後のサポーターからの拍手について
普通なら色々とサポーターの方もあると思いますが、本当に一体となってくれているのを感じます。
このサッカーがすごく魅力があって、楽しいと思ってくださっていることが良かったと思います。
最後まで暖かく応援してくれていることに感謝しています。
我々はその気持ちを込めて、次に勝てる準備をしたいです。
本当にありがとうございます。
アウェイ2連戦に向けて
まずはしっかり休んで、しっかりと個人とチームのパフォーマンスを戻すように、メンタルも含めてもう一度回復して、次の試合に向けての準備をチームでしていきたいです。
広瀬健太 選手コメント
今年ホームで初めて負けて、多くのサポーターの方が来てくれたにも関わらず勝てなかったのは残念です。
個人としても2試合休んでいる中でチームが勝ってくれて、自分が復帰して負けるのは力のなさだと思います。
試合前のチームの雰囲気について
今は苦しい時期ですが、それを言い訳にせず自分にできることをやろうという話をしました。
今年自分たちは誰が出てもやれるという自信がありますし、これだけのサポーターが来てくれているので、心強く試合に入れました。
勝敗を分けたポイントについて
相手を最後のところで崩して決めきれるかどうかというところがあると思います。
また相手には隙がなく、自分たちは最後隙を与えてやられているので、そういう隙を見せないチーム作りというのを見つめ直したいです。
失点は自分のミスなので、戦術というより個人として反省して次週に活かしたいです。
試合後のチームの雰囲気
今日はしっかりと反省して、来週もすぐ試合が来るので切り替えようという話をしました。
今のチームの立ち位置について
本当にありがたいことに今は昇格争いに絡められています。
このまま上位を維持できればチャンスが来ると思うので、また1試合1試合しっかり戦っていきたいです。
サポーターからの拍手に感じたこと
本当にすごくありがたいですし、アウェイでもホームでもたくさんの方が来てくれているからこその順位です。
結果で恩返ししなければならないので、来週は勝ち点3を持ち帰りたいです。
砂森和也 選手コメント
チャンスが多かった中で、最後の残り10分くらいで自分たちのほんの一瞬の隙でやられました。
決める時に決めていれば勝てるゲームだったので、悔しいというのが率直な感想です。
センターバックとしてのプレーについて
僕がセンターバックに入ったことによってチームとしてやることが変わったわけではありませんし、いつも通り自分の持っているものを出してチームに貢献する気持ちでプレーしました。
初めてのポジションでしたが、ただただ勝ちたかったです。
リーグ前半戦が終わっての振り返り
リーグ前半はなかなか試合に絡む時間が少なかったですが、チーム全体で今年の目標に対して進んでいます。
試合に出られないからといって、下を向く必要もないし、今年のスローガンでもある「ONE TEAM,ONE GAME」に対しても、誰もぶれていません。
与えられた時間、限られた試合のところで100%のパフォーマンスを出そうと誰もが思っています。
前半が終わってそれぞれの立ち位置がありますが、まだまだ後半戦も続くのでチーム一丸となって戦っていくだけだと思います。
アウェイ2連戦に向けて
リーグ前半が一巡して、相手も対策してくると思います。
そういった中でさらに総力戦になるので1人1人がチームのために戦うことで、さらにチームが加速していくと思うのでがんばりたいです。