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2022明治安田生命J3リーグ第20節監督・選手コメント

まずこの暑いなが多くのサポーターが後押ししてくれて、すごい応援でボルテージも上がりましたし、自分たちのホームで試合ができたことに感謝しています。
その思いがあって選手たちの感謝の気持ちがプレーに出ていましたし、入りから自分たちのスタイルを貫くことと、ここでやるプライド、魂はすごく見えました。
それが今日の戦いのポイントでした。
選手たちが前向きにやったこと、すごくトライしていく気持ち、今までよりボックスのところからもう一回えぐっていくことにチャレンジしたことがこういう結果になったと思いますし、全てに対して集中力と高い意識があったと思います。
ただ、まだまだ自分たちがやるべきことがあります。
本当に上を目指すのであればちょっとした強度を高めて、切り替えのところは素早くやらなければなりませんし、後はやりきるところを、しっかりとチームとしてやりたいです。
選手たちが最後の最後まで諦めなかったことと、ゴールを目指してアクションをすることを、良い守備からやって、そこに入っていくアクションと強度の強さが相手より上回ったことでこの結果になりました。
本当に素晴らしい選手たちで、新しい選手の存在もあってチーム内で競争意識も高まって、それがいい結果につながったと思います。

今日のゲームプランについて

自分たちがゲームを支配することと、相手のウィークになるスペースを突くことで、そこはビルドアップできました。
セカンドボールに対してもしっかりと行くところと、行けなければ一度下がってブロックを作りながらボールを取るというところで、しっかりと状況を見ながらできました。
またそういうところで先にチャンスを作ったり、コーナーキックを取ったりできたことは大きかったと思います。
今日は相手の深いところまでえぐる場面が多くて、入りそうなシーンが数多くあったことが良かったと思います。

攻撃でえぐることについて

ボックス内に入って、単純にクロスを上げてしまうのではなく、もう一度ゴールラインくらい、あるいはゴールエリア内まで行くことです。
男子のバスケットを見ていて、ゴール下までえぐって点を取る場面が見られます。
サッカーも似ていて、あそこに入ることで、相手が困るところになります。
うちの選手はそこまで行けるので、もちろんえぐるでも手前でもありますが、木出選手のようにカットインして中に行くのも一つです。
ただそこで私たちはそこで失い方が悪くなるのは中途半端になってしまうことなので、もうひとつゴールエリアまでえぐることで、その後の守備のことまで考えてカウンターにもならないようにする。
そこで今日の攻撃陣にはポイントとしてえぐることは伝えました。
その成果はありましたし、もう2点3点取れればと思いました。

早い先制点で選手に変化があったか?

そうは見えませんでしたが、その後もう一回スイッチを入れて2点目を取りに行く姿勢をすばやくもっとしたかったのですが、冷静にボールを保持しながら突くことができました。
前半はいい流れだったと思います。

2-2で右サイドバックと右サイドハーフを2枚替えした意図

出ていた選手が悪いわけではありませんでしたが、相手のクロスもありますし、自分たちもベンチにパフォーマンスがいい選手たちがいるので、そこはスイッチを早く変えて、いい選手を出して、チームに勢いをつけることが大事です。
そこで出た選手たちが本当に躍動感あるプレーをしてくれて良かったと思います。
タイミングはもう少し早くても良かったと思いますが、2-2になっても選手たちは慌てていませんでしたし、しっかりとゲームコントロールしながら焦らず自分たちのスイッチを入れられました。
ゲームコントロールを焦らずできたことは大きなポイントと思います。

木出選手のサイドハーフとしての起用について

練習でもやっていて、彼のパフォーマンスが非常に良くて、本当にアグレッシブに行ってくれています。
もちろん守備もできますけど、パワーがありますし、シュート力もあるので、その長所を出すためにはサイドバックよりも一列前かなと思って、縦関係で2枚変えてその推進力をチームに入れました。
彼のお陰で最後の4点目もプレッシャーの中で相手のミスを誘って取れたことも本当に良かったです。

声を出しての応援について

最高でした。
心が熱くなるというか、選手たちもボルテージが一番いい緊張感、プレッシャーでできました。
幸せに思いますし、選手たちが誇りを持ってやってくれたと思います。

次節に向けて

この勢いをなんとか止めずに行きたいです。
ただ自分たちのパフォーマンスとチーム力を維持して、できるだけこの勝ち点3を無駄にしないために、もう1回しっかりと引き締めて、できなかったことは受け止めて、そこは見直してやっていって、ひとつひとつ次の試合に向けて準備したいです。

小野寺健也 選手コメント

まだ今週鹿児島に来たばかりなのですが、こういう大一番を迎えた中で、自分としてもこの試合のために来ましたし、ここから鹿児島が勝つために来たので、自分としては気持ちを入れて入りました。
その中で鹿児島の選手たちはコミュニケーションを含めて色々と教えてくれて、やりやすい環境でサッカーができました。
試合は前半にアシストできてのれましたが、松本に同点にされたところでは、自分のマークだったのでやられたことは反省点になっています。

自身のプレーを振り返って

鹿児島は前線の選手にすごくインパクトがあります。
攻撃に関してはつなぎの部分でしっかりやれば前線の選手がやってくれるので、そこは自分としてもやりすぎないことを意識しました。
反省点としては、最後のマークのところはチームの約束事もありますが、個人としても負けてはいけないところなので、あのようなゴール前の局面で跳ね返すところはしっかりやっていきたいです。

スタジアムの雰囲気について

今週始まる前からたくさん観客が来ると聞いていましたし、声援のある中でプレーすることができたのがサッカー選手として力になります。
自分がここに来てホームでこの大事な一戦で声援をいただけることは力になりました。
今日の結果も、そういう事があっての結果だと思います。

次節以降に向けて

優勝するためにはここから勝ち続けなければなりませんし、ディフェンダーとしてああいう失点をしないことが求められます。
ここから試合が続きますし、一個一個の練習だったり、目の前のことに集中して、コミュニケーションを取りながらチーム一体となって頑張っていくことが大事だと思います。

木出雄斗 選手コメント

状況的に2-2だったので、どんどんチャレンジしてクロスだったりシュートを意識していたので、それが結果に結びついて良かったです。

サイドハーフでのプレーについて

自分としてはもともと攻撃が好きなので、そこでプレーすることに対しても、チームとしてどういうことを求められているかを意識して入いりました。
練習からやっていたので、すんなり入れたかなと思います。
自分としてはとても自信になりましたし、前でもサイドバックもできるところを見せられたのでこれからもっともっと活躍できるように頑張ります。

勝ち越し点の場面を振り返って

(渡邉)英祐が中に抜けてくれたので使おうかなと思ったのですが、マークされたのでカットインして、カットインした時にコースが空いたと思ったので、左足は得意ではないのですが、思い切り振ったら入りました。
入って良かったです。
入った瞬間は頭が真っ白になって、とにかくベンチの方に走っていました。
本当に自分もなかなか試合に出られない時に、チームメイトから声かけられて助けてもらえたのでチームに恩返しできて良かったです。

ホームの大声援について

自分が加入した時にコロナ禍で声出し応援を経験していなかったので、アップの時にすごいなって思いましたし、ピッチに立って活躍したいと思っていました。
あのゴールもチームメイトやファンのみなさんが後押ししてくれたことで、入ったゴールだと思います。

次節以降に向けて

チームとして優勝を目指しているので、一戦一戦勝ち点3を取れるようにがんばっていきたいです。
来週アウェイで試合があるので、まずメンバーに入れるようにアピールして、試合に出れれば今日のように活躍できるように頑張りたいです。

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