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2022明治安田生命J3リーグ第28節監督・選手コメント

大嶽直人 監督コメント

選手たちは、熱いゲームを最初からしてくれて、非常に見ごたえのある試合だったと思います。
オープンになるゲームはありますけど、その中で自分たちのやるべきことに責任を持ってできたのが、我々に取って一番大きかったと思います。
最後まで90分間諦めず戦い抜いたところに自分たちのやりぬく姿勢と、目的と意識がしっかりできたことが大きかったと思います。
選手たちには感謝したいですし、遠くまで来て熱い応援をしてくれたファンサポーターの方に感謝したいです。
これでまたホームに帰ってできるので、サポーターと一緒に戦っていきたいと思います。
本当に選手たちが諦めず最後まで粘って結果を出してくれたことに感謝しています。
出ている選手、サブの選手もその勢いをチームに与えたことが大きなことだと思います。
感謝しています。

端戸選手のゴールのシーンを振り返って

彼には持ち味であるバネと身体能力があるので、まわりがよく生かしたなと思いますし、それまでもセカンドボールを拾って押し込んだ状態で、自分たちの攻撃サッカーを貫いたところが良かったと思います。
サイドバックも最後までカウンターを抑えましたし、上下動の運動もありましたけど最後切らさずにあそこまで上げれたというのは大きな武器になっていると思います。

セットプレーについて

チャンスがあるなと思ったし、逆に入らなくてもコーナーからのリスタートでチャンスををものにできたというのは大きいです。
オープンでカウンターを受けたり、危ない時間もありましたが、あれで自分たちができるというパワーがあったから選手は切り替えの部分と意識、集中力でゲームの一瞬のところを突けたのが結果になったと思います。

全体を通しての内容について

入りも良かったし、プレスのところもしっかり行くところとメリハリつけてできたたというのは良かったです。
メリハリつけての強度というところは、しっかりと相手のストロングとウイークをつけたところは大きかった感じです。
そこに対しての選手の取り組みは大きかったです。

守備陣の奮闘について

集中切らさずファインプレーもあったので、相手の(流れを)止めたという部分と切らせた部分が非常に大きかったです。
キーパーとDFラインが最後まで死守できたことがこういう最後につながったと思います。
また苦しい中で0で終えたということが、我々にとっては次の成長につながると思うので、頑張っていきたいと思います。

途中出場の選手について

これからチーム内での競争と本当に11人だけではなくて、全選手がやっている雰囲気になります。
本当にサポーターも選手全員を後押ししてくれると思いますし、熱くなると思います。
チーム内である意味、競争意識になっていますので、切磋琢磨して努力して、レベルもアップして強い鹿児島のサッカーができるように努力していきたいと思います。

端戸仁 選手コメント

ゴールの場面を振り返って

その瞬間は覚えていませんが、ボールが高くて身体が伸び切りそうになったので、なんとか首でもって(元チームメイトの)マルキーニョスをイメージしました(笑)。
鹿児島に来てからずっと感じていましたが、サポーターが素晴らしくて、ホームの時に良い雰囲気を作ってくれていましたし、アウェイでもこれだけのサポーターが来てくれて、いつもありがたいと思っていましたので、いっしょに喜びました。

途中出場からゴールへの意識について

僕はストライカーではなく、試合の中でボールを触りながらゴールに向かっていくタイプなのですが、あまりいい形でボールに絡むシーンはあまりありませんでした。
それでも年間を通してこういう試合は必ずあります。
個人的にはこの試合が一番難しくなるだろうと思っていて、案の定こういう展開になりました。
そこでなんとか勝ち点3を持ってこれたのは良かったですが、内容を振り返っていいゲームかと言われれば、相手のチャンスは多かったですし、ちゃんと改善しないと相手の攻撃次第ではやられてしまうゲームでした。
修正するところはして、次に向かいたいです。

難しい試合になると思った理由

優勝争いしている中で、相手は最下位ですけど、失うものはない中での戦いです。
サッカーはメンタルゲームですから、やっぱりこちらにプレッシャーはありますし、絶対に難しくなるという意識が頭にあって、それでも気持ちで持っていきました。

ベンチで戦況を見ていて感じたこと

相手はミスもありますが、きちんと後ろからつなごうとするチームですし、やろうとしていることは好きなサッカーです。
ワンタッチワンタッチで使われて、こちらが剥がされて抜け出してというシーンがあったので、自分たち前線の選手がもう少し強く行ければいいと思いますし、そこで潰せれば相手のゴールはすぐそこにあるのでそのままシュートに持っていけます。
守備の仕方をもう少しチームで統一できればと思います。

残り6試合に向けて

これからが本当に勝負になってくるので、この状況を楽しんで、色々とプレッシャーはありますが、サッカーは楽しむものなので、練習から一生懸命やっていければと思います。

白坂楓馬 選手コメント

今日は守備陣で耐えて耐えて、前線の選手は1点だけ頼むというゲーム内容でした。
自分たち後ろの選手はいかに無失点にできるかが今日の試合で大事なことだったので、しっかりと全員で守りきれたことは良かったと思います。

好セーブを連発したことについて

日頃のFKとかシュート練習でうちの選手のクオリティーが高いので、そこを日頃積み重ねで受けさせてもらっている分、こういうゲームで発揮できると思います。
また今日は個人的なことですが、プロになってはじめておばあちゃんが見に来てくれたので、ちゃんと無失点の試合を届けられて良かったです。
負けた試合なんて見せれないので、本当に気合が入りましたし、勝てて良かったです。
おばあちゃんはスタンドにあいさつに行った時に手を振っていて、喜んでいました。
仲間たちが点を取ってくれたから勝てましたし、みんなに感謝したいです。

点が入らない展開について

何度か失ってカウンターをやられていたのですが、(広瀬)健太くんや(木村)祐志さんと話して、しっかり締めるところ、危なくなりそうなところは声を掛け合いました。
事前に防ぐ準備、自分と2人のセンターバックと横の関係と縦の関係でコミュニケーションを取って、油断しないように取り組めました。

残り6試合に向けて

本当にアウェイのこの地で勝って、ホームに帰れることはいいことですし、大事なことです。
今日の勝ちは大きいです。
ただこの試合はもう終わったので、次のホーム戦に向けて全員で準備しなければいけないので、しっかり1週間やっていきます。

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