2022明治安田生命J3リーグ第31節監督・選手コメント
大嶽直人 監督コメント
このすごい熱いサポーターが声援をかけてくれて、これだけの人が観に来てくれて、非常に我々チームにとって後押しになる試合でした。
選手たちは自分たちのサッカーを出せたと思うし、最初からアグレッシブにハードワークして戦って、ファンを魅了するサッカーだったと思います。
これを続けて、しっかりと自分たちユナイテッドのサッカーを示していくことが大事だと思います。
選手たちがゴールに向かっていく意欲、守備に対する意識が良かったので、これを続けることでレベルアップすると感じました。
申し訳ないのは自分に、最後に選手に送るパワーがなかっただけなので、そこは申し訳ないと思っています。
ただまだ残り3試合、可能性がある限り、自分たちのサッカーをして、いい報告ができるようにがんばります。
勝敗が決まったポイント
もちろん色々な目で見れば決めきれなかったところはありますが、ちょっとした集中力だと思いますし、チャンスの後のピンチとかをしっかりと防がないと、これが勝負の世界だと思います。
たった1本のセットプレーが世界を変えます。
逆に勝敗がある中でサッカーの面白いところであり、それだけでないところもあれば色々ありますけど、勝負の世界なので厳しいと感じました。
選手たちは注意力を持ってやりましたが、ただ向こうに運が転がってしまっただけだと思いますし、そこに対して選手たちに送るパワーが足りなかったと感じます。
プレッシャーの影響について
今日の試合であれば何もありませんでした。
鹿児島のサッカーをやろうと選手たちが取り組んで、今週トレーニングから100%を引き出してくれて、そういうサッカーができました。
今日はすごく、本当に自分たちのサッカーだなと感じました。
いわき戦に向けて
まずはしっかりとチームのパフォーマンスを戻す、コンディションを回復することです。
そして残り試合も強い相手とできるので、我々はそこに向けてちゃんとプレーして、レベルアップできるように成長できるように選手たちと戦っていきたいですし、皆さんにいい報告ができるようにがんばっていきたいです。
野嶽寛也 選手コメント
中原秀人選手の代わりにボランチとして出場したことについて
秀人さんの警告が3枚たまっているのは分かっていたので、累積になった時のためではありませんが、チャンスが来た時のために毎日やっていました。
入りから自分らしくプレーできたと思います。
自身の持ち味について
前にボールを運ぶところだったり、前にボールが入った時にいかに絡むかを求められているので、そこの回数は多くできました。
得点には結びつきませんでしたが、求められていることは少なからずできました。
多いシュートから得点を奪うために必要なこと
クロスからも真ん中からのいい崩しもできていました。
最後の精度を上げるところだと思いますが、もっともっと回数を増やしていかないといけないと思います。
次に見せたい自身のプレー
自分としては今日は良かったと思っています。
よりゴール前に入っていくところだったりはもっとできるので、チャンスが来たらやるべきことをやって勝ち点3を取れるようにしたいです。
いわき戦に向けて
まだ全然昇格が消えたわけではないので、残り3試合、目の前の試合を全力で戦い、勝ち点3を毎試合取れればいい結果になると思います。
来週から一日一日良い準備ができるようにしたいです。
木村祐志選手コメント
前の試合に比べて自分たちらしさ、ゴールに向かうプレーは出せていましたし、そのなかで決定的な場面も多く作れましたが、決めきれなかったませんでした。
そのなかでセットプレーで決められたのは残念です。
まだあと3試合あるので可能性がある限り、J2昇格できるようにがんばっていきたいです。
前線からのプレスのできについて
相手によってプレスのかけ方は少し違いはありますが、今日は前線からボールを取ってショートカウンターに行ける場面も作れました。
そこもしっかりと決めきることは最後までやるのが大事なことなので、そこは次節への課題として、次勝てるようにしていきたいです
今後起爆剤になるようなもの
残り3試合しかないので、その中で今日途中から入った選手も多くチャンスを作っていました。
ただチャンスを作るだけではだめなので、そこら辺はしっかりサポートしてやりやすいようにしています。
残り3試合でそういう選手が出てくることを期待していますし、自分がそういうプレーができるようにやることも大切です。
まずチームが勝てるようにやっていきたいです。
上位の混戦について
今日もそうですが、残り4試合全部決勝と思って戦うと言っていました。
今日負けましたが、今日はどこもそういう状況の中で自分たちも一試合一試合、次はいわき戦ですが、ここに勝てればチームとして勢いが出ます。
そこの4チームはそういうプレッシャーでできる喜びもあるので、そのなかで活躍する喜びもあるので、サポーターの人たちが行きたいと言ってもらえるようにしっかり戦いたいです。
今まで戦ってきた中でこの順位にいます。
今から戦い方を変えてとかはできないので、そこら辺は自分たちを信じてやりながら相手がいることなので、そこはしっかりできるプレーをしながら、しっかり勝利をつかめるようにやっていきたいです。