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2023明治安田生命J3リーグ第10節監督・選手コメント

大嶽直人 監督コメント

まずこの暑い中、多くのファンサポーターに足を運んでいただき、熱い声援を送っていただいたことで、本当に我々に勇気を与えてもらい、気持ちに響いたゲームができました。
相手に合わせることなく自分たちのペースを守って、しっかりとそのテンポとポジショニングにおいて、我々のチームらしいことができたのは大きいです。
非常に暑いなかで、選手たちが集中力と注意力を保ち、最後まで諦めずプレーしたことは自信になりますし、チームとして成長していくと思います。
これでしっかりと土台を作っていき、なおかつ色々な部分でチャレンジできると思いますし、次に向けてしっかりと良い準備をして、また皆さんの前で鹿児島のサッカーをお見せできるようにしたいです。

交代選手の意図について

相手のラインが高く背後にスペースがあることと、あの時間帯から相手も切り替えが遅くなる部分と、後半最後のところはゴールが生まれやすいところを踏まえました。
出場した選手にボールを入れることと、背後に出ていくことで自分たちが相手陣内でサッカーをできます。
ゴールを取れる時間帯だから、彼らが思い切ってやってくれたと思いますし、勇気を持って守備もしっかりとプレスをかけて、しっかりとやったことがゴールに結びつきました。
そこはよく集中して入ったと思います。

試合終盤の底力とそれまでの改善点

シーズン初めから走れるチームであろうとしてきたので、その成果が出てきて、一歩一歩、その踏み出しがパワーを持っています。
そのパワーが出てきたことが大きいですし、そのパワーが活かされるチームだと思います。
サッカーは90分やらないとわからないので、終盤までの時間帯があり、相手の隙を突くとか、ゲームコントロールをできました。
前半にもチャンスはありましたが、相手も前半の勢いがある中で、そうしながらも前半をゼロを終えることは非常に大きなことです。
後半チャンスを得た時にどれだけ一気に行けるかでしたが、サイドの選手がタイトにやってくれました。
後ろのディフェンスも集中して跳ね返し、ボールをつなぎ、前線に運ぶことができました。
そこがマッチしていると思います。
これを続けられるように、隙のないように一試合一試合、一戦一戦闘っていきたいと思います。

鹿児島のJリーグ通算入場者50万人達成について

スタッフ、ボランティアの方々のおかげでできたと思いますし、そのなかで鹿児島のサッカーを愛していただいている、皆さんのおかげです。
1人1人がつながって、ここに来れたと思います。
このJリーグ30年のなかで、色々な進化があり、環境もよくなり、色々な方と助け合って、見えない人の力もあってできたことです。
地域の方もサッカーに興味を持っていただいて、色々な方がこのスタジアムに来て、温かく見守っていただいていることは幸せです。
選手たちもそれを感じていることが大切なことです。
皆さんの力はすごいと思います。
これを続けられるように自分たちも結果を出して、皆さまに喜んでいただけるサッカーをしたいです。

圓道将良 選手コメント

ゴールの場面を振り返って

逆サイドでクロスを上げる時、反対サイドから中に入るのはチームとして徹底しているので、そうすることで、たまたまいいところにきて、運も味方しました。
良いボールすぎて焦ったのですが思ったよりは落ち着いて決められて良かったです。

プロ初ゴールについて

やっとという気持ちが一番強くて、ホッとしました。
点を取った事自体が久しぶりすぎて、喜び方をうまくできなかったのですが、素直に両手を広げていました。
この1点を取れたことで自信につながったので、この勢いで2点3点と取れるようにしていきたいです。

自身のプレーについて

自分は体格が小さい分、スピードと切れ、足元の技術で勝負しているので、そこの勝負やれるように意識しています。
途中出場でしたが、やっぱり僕が出る時間となると守備が厳しい時間や、1点が欲しいという時間が多いです。
今日もベンチから個で打開しろという指示があり、自分としてもそれが一番やりやすいですし、持ち味を出せたと思います。

若手が活躍していることについて

今日取った2点とも途中出場の選手ということで、自分たちもスタメンで出たいという気持ちは強いので、もっともっと結果を出してスタメン争いに絡めるようにしたいです。
シーズン序盤はメンバーに入れず苦しい時が多かったのですが、ひたむきに努力をしてきたことで、これが実ったのだと思います。
ベンチメンバーだけでなく、入れないメンバーも含めて差があるわけではないですし、みんな切磋琢磨しているので、いつ誰が出てもやれると思っています。

武星弥 選手コメント

途中出場に際しての指示

やっぱり暑さもあって相手も結構疲れていたと思います。
相手の守備がハイラインで、自分の特徴である背後への抜け出しをどんどん出してくれと言われてピッチに送り出されました。

得点の場面について

相手のセンターバックのパスが長くなったので、すかさず奪いに行って、とにかく点が欲しかったので、ボールを奪ったらゴールしか見えていませんでした。
利き足じゃない左足でもシュートを打つ練習は毎日しているので、両足違和感なく使えたらと思っています。
自分の思ったところにボールを置けなかったのですが、とにかく勝っている状況だったので、とにかくあの場面は思いっきり左足を振り抜いたら、うまくゴールを決めることができて良かったです。

Jリーグ通算入場者50万人達成について

やっぱり小さい頃から自分も育ててもらったクラブで、少しずつチームも大きくなっていると感じます。
そのなかで自分もチームの力になれていることが本当に嬉しいです。
まわりの人も応援してくれているので、毎試合とにかく頑張らなきゃなという感じです。

今後に向けて

これで満足しては成長もなくなってしまうので、とにかく謙虚に毎試合ゴールを奪いに行く姿勢を出したいです。
自分はシーズンが始まる前から5点取るという目標を掲げているので、まずはそれを達成して、天皇杯でもチームの勝ちにつながるゴールを決められればと思います。

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