大嶽直人 監督コメント

この暑い中大勢のファンサポーターが駆けつけてくれて、熱い声援を送っていただき、ホームで勝てることができて、良かったと思います。
皆さんの熱い想いが伝わったゲームでした。
先制することができて、苦しい時間帯の中で選手たちが集中を切らさず耐えたことが後半の2点につながったと思います。
苦しい時間も隙のないように、しっかりとカバーし合ったこと、耐えて自分たちが自信を持って攻撃するスイッチを入れられたことが大きいです。
相手よりもボールを動かして走れているという点で成長しているので、もう1回しっかりと次につなげられるようにしていきたいです。
皆さまの応援、ありがとうございました。

約2ヶ月ぶりのホームでの勝利について

ホッとしていますが、選手たちは負けるつもりではやっていないですし、引き分けを挟みながらここまでアウェイで勝ち続けているなかで、ホームでようやく勝てたことでサポーター
の方々に楽しい思いを味わっていただけたと思います
自分たちが取り組んできた成果として、ひとつのプレー、球際、セカンドボールのところで、しっかりとできたことが、ポジティブな結果に転がったと思います。

3バックの相手について

縦ズレのスイッチが入るので、最終ラインが4バックになるのでそこをどう突けるかでした。
そこに対して、裏の意識を持ちながらプレーしました。
ただ3バックどうこうを意識しすぎるのではなく、どう相手の守備を崩していくかを考え、やるべきことをやり続けた結果です。
相手のポケットに入っていくことで、いいクロスが入ったり、PKを取れたり、セカンドボールも取れるようになっていたことがチームの成長だったと思います
また今回は得点も取れました。
すべて紙一重の部分はありますが、チャレンジしたことが結果につながりました。

ハーフタイムの指示

スタッフ陣からもやられているわけではないという話をしました。
しっかりと主導権を握りながらも最後の身体を張って守ることはできていました。
やられたのも最初のセットプレーだけで、そこからも危ない場面はありながらもゴールを割らせなかったことが非常に大きいです。

相手に押されている状況で意識したこと

まず自分たちのプレーをすることと、暑さがあるなかで目配り気配りで集中すること、隙なく支配できるようにすることを意識しました。
ボールがないところでも集中できたことで、2点目を取れたことが大きいです。
2点目の場面では奪った瞬間の切り替えがポイントになりました。
結果的に次につながったと思います。

アウェイ沼津戦に向けて

しっかりと自分たちで反省していいところと悪いところを修正して、大きなミスをなくして決定的なチャンスをたくさん作れるようにがんばっていきたいです。

ロメロ フランク 選手コメント

ここ2試合ホームで勝てていなかったので今日は気合が入っていました。
3-1で勝ててよかったと思います。

3バックの相手について

前の選手もいい動きをしていて、嫌なところにボールも入っていたし、そういう部分で点が取れたのではないかと思います。

自身の1ゴール1アシストについて

ずっとコンディションは良かったので、試合で結果が欲しかったです。
今日は自分の持ち味を発揮して、ゴールとアシストという結果を残せて良かったです。

これからの上位陣との対戦に向けて

今出ている11人だけでなく、試合に出ていない選手たちも動きは良いので、ONE TEAMで乗り越えていければと思います。
自分自身ずっとしばらく試合に絡めていなかったのですが、上から見ていて自分が入ればこうしようというイメージはありました。
それで今日は、自分らしいプレーができました。

中原秀人 選手コメント

危ないシーンもありましたが、勝ち点3を取れたことがすべてです。
相手もしっかりと守りを固めてくることでゴールに向かうところはできていたし、最後のところもやらせなければ大丈夫だと思いながらプレーしていました。

攻撃について

ここ2試合ホームで負けていた試合でも、ボールは持てていてもゴールに向かっていくシーンが少なかったです。
今日はミスもありましたが、ゴールに向かうシーンが増えたことで相手を疲れさせて3点取れたと思います。

今シーズンの初ゴールについて

フランクさんが詰めた時にこぼれてきそうだという感覚があって、身体が自然と動いていました。
2-1の状況だったら1点取られたら引き分けになるし、次の1点が大事になるとみんな思っていたので、決められて良かったです。
(野嶽)寛也が打った時に詰めてもうまくいかない気がして、別の形で来そうだと思っていました。
そこでフランクさんが出してくれて良かったですし、初ゴールが嬉しかったです。

上位陣との対戦に向けて

勝つことで勢いに乗れますし、今日勝ったことも自信にしてまた次に向かっていきたいです。