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2023明治安田生命J3リーグ第34節監督・選手コメント

大島康明 監督コメント

ここホームの試合で勝ち点1という結果になりましたけど、1週間の準備と今日の試合含めて、本当にハードワークしてくれた選手たち、7,000人以上のお客様に入っていただいて、我々を後押ししてくれたこと、この2つに感謝したいと思っています。
もちろんこういう勝ち点3が欲しい状況で、何を評価するかですが、選手たちはよくやってくれたと思っています。

選手たちへの評価

もちろんプロですので、結果というものが一番大きな評価になります。
この1週間、今日の試合に向けて今日出た選手だけでなく、出られていない選手、スタッフも含めてできたこと、今日の試合で出したものを評価しています。
それが勝ち点1だったのか、3だったのかではなく、彼らがしっかりと取り組んだことを評価して、よくやってくれたと思っています。

攻撃についての評価

今の時点で自分が考えているのは相手が出てこない、4-4-2のブロックを敷いてきたことに対して私たちの前線の選手たちが少し動きがない分、後ろでは持てますが、背後へ供給するボールが単調になりました。
ただハーフタイムでそこは修正をかけて、後半は選手たちも意識してくれました。
奈良さんの強度は見ての通りですが、深く入ってきます。
ああいったところを自分たちがさらにかわしていけるだけの精度、判断スピードはまだまだ伸びると考えています。

広瀬選手からウェズレイ選手への交代について

アクシデントです。
本人から交代というゼスチャーがあったので、交代しました。
もちろん、そういうものも想定した中でメンバーは組んでいます。
大きな誤算ではありませんが、タイミングとしては少し難しいものがありました。

残り4試合に向けて

明日から琉球戦に向けて、また一歩ずつ全力で取り組んでいきたいです。

泉森涼太 選手コメント

入りから集中してゼロで抑えられていたのは良いことで、前線の選手が1点取ってくれて最後まで失点ゼロで抑えたかったのですが、引き分けになりました。
しかし、この引き分けをネガティブにはとらえず、この勝ち点1が昇格につながる1になると信じて次に向かっていきます。

GKから見ての攻撃について

相手のプレスに捕まっている部分もありましたが、そこはしっかり裏を狙いながら、フリーなら足元と使い分けはできていました。
しかし最後のフィニッシュのところでうまくいきませんでした。
そこはチーム全体としての改善点です。

自身のセービングについて

先に先制点をやらないことは意識していました。
そこは個人としては良かったと思います。

次節に向けて

アウェイでもたくさんのサポーターが来てくださると思います。
今日は勝ち点3を届けられなかったので、次は必ず勝ち点3を届けられるようにしたいです。

山口卓己 選手コメント

試合全体としてとても苦しい展開が続いていましたが、こういった昇格とか優勝がかかっている中で、難しいゲームになることは試合前から分かっていました。
うまく試合を組み立てることができなかった中で、自分たちが耐えた試合でした。

ゴールの場面を振り返って

PKを蹴る前に相手GKにイエローカードが出て間が空いていたので、ちょっと嫌な感じがありました。
それで100%の準備をしようと意識していたら、ボールが転がってきたので、押し込めて良かったです。
(鈴木)翔大くんがどこに蹴るか分かりませんでしたが、入るタイミングを後ろから走り込んでスタートすることで合わせました。
苦しい中での1点でしたので価値のある得点でしたが、最後のところで甘さが出た試合でした。

苦しんだ要因

なかなかボールを保持することができず、攻めることができなかったのが苦しかったところです。
自分たちがボールを保持することに対して、相手が守ってきたので、なかなか中にボールを配給できなかったところは難しかったです。
ボールを持てたとしても自分たちが後ろに下がった状態でしかボールを持てず、前へ運べず、保持するだけの時間帯が続いていたので改善する必要があります。

サポーターの応援について

7,000人を超える観客の前でプレーできることは、普通ではありません。
最高の環境を整えていただいたので勝利を届けたかったのですが、それができずに悔しいです。

残り4試合に向けて

自分たちがやることは目の前の試合を100%でやるだけです。
次の試合に向けて1日1日の積み重ねが大事になってきます。
明日から気を引き締めていきたいです。

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