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2024明治安田J2リーグ第2節監督・選手コメント

大島康明 監督コメント

群馬で開幕して、ホームに帰ってきて、我々にとって二度目の開幕と思って挑みました。
このホームでファンサポーターの皆さまといっしょに闘い、勝ち点3を取れて本当に嬉しく思います。

古巣との対戦で感じたこと

なにか大きな感情が生まれるかなと思ったのですけども、それ以上に我々がこのホームで闘う方に意識が向いたというのが率直な感想です。

後半に向けて対策したこと

まず徳島の選手が持つ個の能力、個の強度に対応するのに前半の25分までかかりましたが、選手たちが順応してからは自分たちのペースでゲームを運べました。
前節の開幕戦からの修正であれば先制点を取りたいのが当然ですが、お互い点が入らなかったなかで後半また同じ失敗をしないようにと選手たちと共有して入りました。
それでも先制点を取られたことは、また振り返りたいです。
ただホームのサポーターの皆さまの力も含めて、ここで逆転勝利できたことは選手たちがよくやってくれたと思います。

先発で出た選手のプレー

チャールスがどんどん裏を仕掛けるのが得意で、戦略的意図を持ってチャールスをスタートで使いました。
そういった中で徳島さんのディフェンスラインが疲れてきたところで、交代選手が結果を出してくれたと思います。

鈴木翔大選手のゴールをどの程度意図していたのか

この試合であの形を狙っているというより、日頃より鈴木がいる時はクロスを入れたほうがいいということは、選手たち同士で共有されていることです。
そのなかでこの試合、うまく合わせたと思います。

勝ち越しゴールについて

チームで取った勝ち越しゴールだと思います。
武に関してはJ2というはじめての舞台で、あそこで取れるのは彼の努力の証だと思います。

交代選手がゴールを決めている采配について

もちろん自分も流れを読みますが、選手がよくやったことだと思います。

7,000名を超えるサポーターの前で勝てた意味

これからその意義が出てくると思います。
やはり鹿児島というホームの地だと、我々は力がすごくもらえると感じた試合でした。

チーム全体の状態について

良くなっていると思います。
ただもっと良くなると思います。

今後に向けて

目の前のピッチで100%でプレーすることです。
勝ち点3を今日取れましたが、この喜びを忘れて、また勝ち点3を求める欲を全面に出して、それを取るために努力していきたいです。

鈴木翔大 選手コメント

ビハインドの状況で入ったので、早い時間で1点取って逆転したいと思っていました。
そこで早めに同点ゴールを決められて良かったです。

ピッチに入るまでに感じていたこと

徳島さんのディフェンスラインがだんだん割れてきていることは自分の中で分かっていました。
そこのスペースに入っていけば必ず得点が取れると思っていたので、(米澤)令衣から良いボールが入ってきて、決めるだけでした。
あの形は自分の長所として自覚していますし、チームのみんなも分かってくれていて、その意思疎通が試合で出せたと思います。

7,000名を超えるサポーターの前での勝利

鹿児島がJ2に帰ってきて、あるべき場所に帰ってきたという盛り上がりを感じました。
今日のホーム開幕戦でひとつ勝てたことは、これからもっともっと鹿児島の熱量をJ2に広げていくいい機会になったと思います。
僕たちも一戦一戦続けていきたいです。

古巣のいわきFC戦に向けて

古巣なので燃える気持ちはありますが、鹿児島ユナイテッドFCの一員として勝つために、与えられた時間で求められる結果を出せるように一戦一戦、相手関係なしにやっていきたいです。

J2初ゴール

点取った時はそういう気持ちはなくて「もう1点取る」という思いでした。
終わってみて大島監督に(武)星弥と2人ともJ2初ゴールだなと言われて、初めて気づきました。
すごく嬉しかったです。

逆転できたこと

僕らも途中から出て仕事をすることは簡単なことではありませんが、それができるチームだから、去年も昇格につながったと思います。
勝つチームは途中から流れを変えられると感じているので、今日の試合で言えばビハインドの状況で点を取ったのは僕と星弥ですけど、選手みんなでひっくり返せたことは自信になりました。

前からのプレスについて

前線の選手のプレスが機能しているように思うかもしれませんが、スタメンと途中から出ている選手に関係なく、後ろの選手が自信をもって送り出せているから、自分たちが前から前からプレスにいけているところがあります。
J2でも通用すると中でやっている選手が感じていますし、自分たちの長所です。
ハードワークできる選手がそろっているので、これからの試合もさぼることなく継続したいです。

武星弥 選手コメント

自分がピッチに立ったのはチームがリードされている状況だったので、自分の持ち味であるゴールへの貪欲さをどんどん出していこうとピッチに立ちました。

逆転ゴールの場面

興奮してあまり覚えていないのですが、こぼれ球で「こぼれてこい」と自分が思っていた通りに来たので、あとは練習通り冷静に振り抜くだけでした。

J2初ゴールについて

どのカテゴリーにおいても点を取るということは自分の目標です。
それがJ3でもJ2でも僕の目標は変わらないので、それは常に狙いながらがんばっていきたいです。

ホーム開幕戦での勝利

やっぱり鹿児島のサポーターは熱い方が多いので、その期待を背負ってピッチに立っています。
その期待に逆転ゴールという形で応えることができて良かったと思います。

次節以降に向けて

自分の武器は常に相手のゴールに圧力をかけることです。
自分の持ち味であるしかけやシュートをどんどん発揮しつつ、チームとしてやるべきことをやっていければと思います。

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