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2024明治安田J2リーグ第6節監督・選手コメント

大島康明 監督コメント

雨が降った寒い中で本当にたくさんの人に応援していただいたのですが、こういう結果になってしまったことは非常に責任を感じていますし、悔しい結果です。
ただ2人退場してからでも選手たちが集団として闘おうとした姿勢と、急造での戦術を実行したこと、そして会場の方もいっしょに闘ってくれた一体感をすごく誇らしく思います。
だから、そこに勝利を届けられなかった自分に悔しさを感じています。

試合前の意図

プレッシャーに来たところをしっかり背後を取っていって、ボックスに侵入する意図を持って試合に入りました。
失点までにその形は出せたと思います。
失点についてはまだ細かいところは見れていませんがGKとDFの間は早めに狙われたのは分かっています。
ただ今の段階ではきちんとしたお答えはできません。

泉森涼太選手の退場後の田中渉選手の交代について

人数が減った中で、かなりハードワークしなければなりません。
そこで連戦している田中の疲れを含めて考えて、守備の時間が長くなるのであれば、主に攻撃での長所をもつ田中を外すという選択になりました。

後半のプランについて

まずは守備のところでハードワークしなければ話になりません。
ただ攻撃のところはシーズンに入る前に作ってきた原則を用いれば、9人でも11人でもできるので、そういう姿勢は選手たちが理解して見せてくれたと思います。

連敗を受けて今後に向けて

「一度止まってしまった」という表現が適切かは分かりませんが、2連敗という形で勢いが緩んだものをもう一回押すのにはパワーが必要です。
ここは私、選手、スタッフ含めてもう一度、来週に向けてパワーを持って立て直していきたいです。

五領淳樹 選手コメント

正直自分たちで難しくしてしまったゲームですし、2人少なくなる状況はなかなかない中でどうゲームを作るか、前半は自分たちでうまく解決できないまま終わりました。
ハーフタイムを挟んでどう点を取るかも含めてみんなで共有して、後半は2人少ない中でも1失点に抑えて、多少は相手のゴールに迫るシーンはできました。
後半に関しては悲観する内容ではありませんが、前半から自分たちで解決できるようにならなければなりません。

5年前のJ2経験者として感じること

今日の試合は難しい試合になりましたが、次の試合もまた2人少ない状況でスタートするわけではありません。
そこは気持ちを切り替えて、長いシーズンなのでこの試合をいい反省にして、次につなげていきたいです。

4,000名近くのサポーターについて

やっぱりホームで勝って笑顔で帰ってもらうのが理想です。
こういう試合でも4,000人近い方に来ていただくのは、すごく僕ら選手にとっては嬉しいことです。
ただ笑顔で帰すことができなくて悔しいです。

大量失点するなかで大切なこと

僕らが降格したシーズンは、得失点差で泣いたシーズンでもあります。
それを知っている選手たちはプレー中でも崩れないようにしようという声かけをしていました。
そういう意味ではシーズンを通して残留という目標を達成するために、全員が同じ方向を向けていると思います。
ここで2連敗しましたが崩れることなく、自分たちのスタイルを崩すことなく、積み上げて次の試合でいい試合を見せられるようにしたいです。

次の試合に向けて

この試合を反省はしますが、引きずらずに気持ちを新たにして、相手を分析して、自分たちのスタイルを積み上げていって、いい試合をお見せしたいです。

戸根一誓 選手コメント

2人少ない状況ははじめてでした。
結果はともかく、プロとして一生懸命やることはやりました。

後半意識したこと

リーグ戦なので得失点差の大切さは去年の経験からも分かっています。
だからなるべく失点しないようにすることと、それでも何があるかわからないので、点を取りにいこうと話をしました。

先制点を許している状況について

今年はずっと先制されていて、ここ最近は早い段階で失点しています。
それをみんな気をつけていますが、またやられています。
大島さんも言っていますが、失点するしないは細部、細かいところの問題です。
またトレーニングから突き詰めてやるしかありません。

次の試合に向けて

連敗して気持ちも沈むところはあります。
それでもリーグ戦は長いので切り替えて、今日は9人になって前半で0-3になって、僕が観る側だったら帰っているところです。
それでもこの雨のなか最後まで応援してくれたサポーターがいます。
その人たちのために次は勝ちたいです。

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