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2024明治安田J2リーグ第7節監督・選手コメント

大島康明 監督コメント

アウェイで勝ち点を取れていない中で、選手たちが本当に粘り強く闘って勝ち点1を取ってくれたと思っています。
これは遠く水戸の地まで来てくれた方や、鹿児島に残っている選手やサポーターたちも含めて全員のパワーだと思っています。
今後これを価値ある勝ち点1にしていきたいと思っています。

失点が続く中で迎えた今日の対応策

まず入りの10分間は自分たちがゴールキックのやり方だったり、プレー中に構築しているものを一度リセットして、我々がボールを失っても形が崩れないように入っていきました。
攻撃のところで言えばひとつ相手を裏返す狙いを明確に持った中で入っていきましたけど、想定以上にピッチコンディションと風に影響を受けた試合でした。
プラン的には中の状況によって変わりましたが、入りのところで選手たちはしっかりやってくれたと思います。

今週の対策と初の無失点について

無失点という事実がそのあたりの評価に直結すると思います。
ただこれで無失点でいけたと言えば、次は得点がという話になっていきます。
自分たちがさらに成長していく部分であり、攻守ともにしっかりしたものを今後も作っていきたいです。

途中出場選手のプレーについて

彼らは本当にゲームチェンジャーとしての役割を全うしてくれていますし、チームのパワーアップになっています。
ただ本来の我々がするべきフットボールができたなら、彼らの長所をもっと活かすことができたと思います。
それを踏まえてもよくやってくれたと思います。

中三日の甲府戦に向けて

また100%目の前のピッチに向き合って、全力でトライしていきます。

岡本將成 選手コメント

ずっと失点が続いていた中で、今日は守備陣を含めて全員で無失点でいこうという話をしていました。
結果無失点でしたが、得点を取れていません。
次は連戦になりますが、得点も取って無失点で勝てるように、短い時間で調整してやっていければと思います。

無失点の要因

最終ラインのラインの上げ下げや、ゴール前で身体を張る際の部分では負けていなかったと思います。
そういうところが無失点につながりました。

ロングキックが多くなった意図

自分たちの持ち味を活かしたサッカーをしたかったのですが、思った以上に風が強く、ピッチがボコボコしていました。
そこでチーム全体で統一して前に向けて、リスクを負わずにボールを蹴ろうという話をして、その通りのサッカーをしました。

古巣でのプレーについて

半年期限付き移籍でプレーしていた時(2021シーズン)、このケーズデンキスタジアムのピッチに立つことができませんでした。
今日は対戦相手としてですが、このピッチに立てたことを嬉しく思います。
知っている仲間もいて、挨拶もできましたし、嬉しい気持ちになれました。

今日の無失点の意味

無失点で終われたことはチームとして大きなことです。
これを継続して、浮上するきっかけをつかんでいければと思います。

大野哲煥 選手コメント

立ち上がりで失点するとゲーム自体が難しくなることを踏まえて、今週のこの試合に向けてみんなで修正しようと、みんなが強い気持ちを持って入ってくれました。
そういうところで守備陣を含めて全員が立ち上がりから集中できたからこそ、最後まで点をやらなかったと思います。

特に気をつけたところ

ラインの上げ下げはディフェンスの4人がコミュニケーションを取ってやってくれていましたし、僕自信も背後のところでのプレーは気をつけていました。
ディフェンス陣の1人として、アラート(注意深く)にプレーできていました。

自身のプレーを振り返って

シュートストップもですし、守備範囲の広さは空中戦も含めて持ち味です。
もうひとつキックも持ち味だと思っていますが、今日は貢献できませんでした。
自分のキックが不安定だったところは反省しています。

今シーズン初の無失点について

本当にハードワークというというところで、全員で守れるところは強みとしてあります。
その強みに加えて、その守りをやりつつ得点を取るところのクオリティーまで含めて自分たちにはあると思っています。
もう1回ミーティングでしっかり話し合って、次はゲームコントロールをしつつ、ゴールを決めて勝てるようにしたいです。

中三日の甲府戦に向けて

今日こうやってチームで準備して最低限の結果を出せました。
次はホームですし、勝てるようにチーム全体で備えたいです

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