2021明治安田生命J3リーグ第21節監督コメント
上野展裕 監督
今日は3600名を超えるサポーターが集まって下さり、ありがとうございました。
またアウェイからもご来場ありがとうございました。
試合は球際、セカンドボールを負けることが多く、勝つことが少なかったので、そこからの苦しい戦い、状況を作られました。
カウンターにも持っていかれましたし、そこでもっと自分たちが勝てるようにしないと苦しい状況が続くと思いました。
引っ掛けられてのカウンターなどで2失点してから、後半1点返しましたし、追いつくチャンスは何度かありました。
そこを決めて逆転まで持って行きたかったのですが、そこでカウンターから失点を喫しましたのは課題だと感じました。
こういう試合を追い上げて、追いついて、逆転で勝ちきれるようなチームの力をつけていきたいと思います。
試合の入り
自分たちはボールをつないでいましたが、左サイドで何度かひっかかりました。
その時の対処として、YS横浜さんのプレスに対してどう対処するか練習はしてきましたが、うまく発揮することができず、前の方で彼らのプレッシャーに引っかかってカウンターをくらいました。
この課題に対して引き続き、練習していきたいです。
ハーフタイムの指示
広く広く、いつもどおり広く攻撃していこう、チェンジサイドも含めてやっていって、そうすれば空いてくるので、自分たちの連携が発揮できるので、いつもどおりやろうと指示しました。
その指示に対して選手たちはよくやってくれました。
足りなかった点
チームとしての約束事があります。
みんなよくやってくれているけれど、なお一層の徹底です。
また最後は相手の前に入る、貪欲に狙うこと。
シュートがポストに当たったり、またこぼれたボールへの反応も相手の方が早かったので、そこらへんの執着心をもっとみんなで持っていきたいです。
次のアウェイ福島戦に向けて
今日も皆さま、すごく応援してくださって、それに応えられず申し訳なく思っています。
いつも地響きのように応援してくれているのに、応えられませんでした。
次の福島は強く力のあるチームですが、このアウェイ戦をまず勝ちたいです。