2021明治安田生命J3リーグ第26節監督コメント
上野展裕 監督
試合を振り返る前に、鹿児島ではパブリックビューイング、スタジアムにバスで入る前にもかなり離れたところからタオルを掲げて出迎えてもらいました。
試合については、引き分けという形で残念な結果になりました。
前半に失点をしてしまって、それについてはもう少し相手のボールフォルダーに寄せたかったですし、相手のDFラインもボールをみたような形になり簡単にやらせてしまう形になり残念でした。しかし、そこからPKで得点をとって、後半ピンチもありましたが、最後まで諦めずに選手たちは得点を取るためにゴールに向かってくれました。
この姿勢がある限り、次の鹿児島でのホーム戦に向けてまたしっかり準備をしていきたいと思います。
今日はどんな意識で試合に臨みましたか
絶対に勝とうと、ファミリーで勝ち切ろうという話をして、試合に臨みました。
自分たちのやるべきことをやりきって、当然戦うのは当たり前ですけど、開始からどんどん攻めていくんだと、しっかり守りきり守備もしっかりやり、ゲームを勝ち切ろうと入りました。
後半はどのような狙いを持って戦いましたか
自分たちのやるべきことをやろう、前へ行く、ゴールへ向かう、その前にしっかり自分たちでボールへ寄せていって守備をする、プレスをかける。やるべきことをしっかりやり切ろうと後半に入りました。
後半の交代の狙いについて
当然、得点を取りに行くためです。
点を取るためにワイドから攻めたいですし、前の活性化もさせたいですし、トップ下を入れることでスルーパス、そこからの攻撃を活性化させたくてメンバーを変えました。
追加点について
八戸さんも体を張って守備をされていましたので、我々も最後チャンスを作りましたが、そこで決めきれなかった、入るべきポジションのところをは入れなかったりしました。チームとして、やるべき役割、攻撃の役割を徹底していきたいと思います。
次のホーム今治戦について
もう勝つしかありません。
鹿児島の皆さまとファミリーで、最後まで戦いきってやりきって勝ちたいと思います。