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地域連携部

2023.11.09 地域連携部

【地域連携部】「鹿児島をもっとひとつに。」だから手広く

こんにちは!
いつも手広くやってる地域連携部の小林です!
幼稚園の通知表に「この子は協調性がありません」と書かれていました。
みんながマンモスを狩ろうと必死に走り回っている時に「この木の実超うめー」みたいなことやってるタイプな自覚はあります。

「AIいらすとや」で「マンモス、狩り、古代」で画像を生成してもらったら、SEKAI NO OWARIっぽい画像が出てきたので貼っときます

10月28日から30日にかけて、半プライベートで霧島市国分運動公園に行ってきました。
さんざんホームページでお伝えした通り、フューチャーズの選手、スタッフが鹿児島県代表として挑んだ特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」が開催されていたからです。
語りたいことの10%くらいは語ることができたので省略しますが、鹿児島ユナイテッドFCに、トップチームの試合とはひと味違う色彩の「感動の色」があることはすばらしく、そして誇らしいものです。
(いや、本当に下鶴掛夢選手の1点目が決まった瞬間、景色が一気に塗り替わったような感覚があったんですよ)

ちなみに「感動の色」は「ダイの大冒険」の原作者である三条陸さんから丸パクリさせていただきました。
真っ直ぐな勇者ダイだけでは「感動の色」に変化が乏しく、ヘタレなポップとか小悪党になりかけていたハドラーが輝いて、ついに挫折しかけたダイを立ち上がらせてこそのダイの大冒険なのです!
ということで脱線しそうなので…

トップチームだけで、ユナイテッドのすべてを語れると思うなかれ。
そんな想いを自由にぶつけているのが、マッチデープログラムに掲載しているコラムです。
もともとは去年の県選手権の鹿屋体育大学との試合が劇的で、たまたまユナキャストでもある塩塚さんが鹿屋体育大学サッカー部のGKとしてベンチ入りしていたので、その「双方の立場」目線で振り返ったら味わいが増すんじゃないかなと思ったのが発端でした。
想定をはるかに上回る反響、ご好評をいただきました。

後列左端が塩塚さんですけど、今では前列中央に目が行ってしまいますよね笑

その次に喜入在住のサポーター「てる坊ちゃん」のお話を掲載したところ、こちらも反響とご好評をいただきました。
ならばということでレギュラー化しました。
サポーターの皆さまにとって良いか悪いかは別にして、このクラブではかなりやりたいようにやらせていただいています。
当初コラムは昨シーズンのチームスローガンから「コラム ONE TEAM,ONE GAME」という、毎回が最終回の気持ちで行こうというタイトルではじまって、2023シーズンは19試合分の主人公はいると思ったので多様性の象徴な言葉を引用して、コラム「鹿児島をもっとひとつに。」に改称。
ユナイテッドの重要な価値が選手や監督や試合なのは間違いないと思うのですが、それ「だけ」ではないからこそ「もっとひとつに。」のクラブスローガンを10年も掲げていると思いますので。

「鹿児島をもっとひとつに。」ですよね!

これまで29人30回、皆さまにご快諾いただき、長話にお付き合いいただきました。
スポンサー、サポーター、デザイナー、大学生、ほかチームの関係者、県内県外問わずで…自由です。
30分は短いほうで2時間超えることもあります。
で、「こんな話で大丈夫なんですか?」と言われちゃうくらいゆるい雰囲気ですが、大丈夫です。
撮った動画や音声の編集には限界がありますが、文章はもっともっと自由なんです。

応援リーダーの左後ろにいらっしゃるのが丸本さんで、いっしょにJリーグ入会をお祝いしました

ゆるい雰囲気ですが、自分にとっては毎回たくさんの発見があって超絶おもしろいです。
ほとんど話をしたことがなかった方はもちろん、カメラマンの川越さんとかFEUSの丸本さんみたいに長い付き合いのある方も「そんなことあったんですね!」の連続です。
人に歴史ありです。
たとえひと月に満たない新人サポーターの方でも、すでに歴史ありです。
ユナイテッドに関わる人の数だけ、尊いなにかがあります。
小林の長話にお付き合いいただき、29人全員に、ただただ「有難うございます!」
結果、毎回、お話をする前よりももっともっと好きになっています。

ちなみにトップチーム関係は田上応援リーダーのYouTubeとかメディアの皆さまの報道があるので避けてきましたが、「武星弥選手のアカデミー時代のことはもっと知りたい、知っていただきたい」と思っていたので、初ゴールから半年くらい待ったタイミングで「特別編」として無理にお願いしちゃいました。
やっぱり楽しかったです。

とはいえキーボードを叩く時は粛々と。
うかがった話をもとに頭の中で人となりやできごとを再構成しながら、最適な表現を考えて、言葉を組み立てる作業です。
だから強い感情っぽくなく、縁側で仏像彫刻をしているような感じです。
毎回これで良かったのかという不安は残っていますが、「今の自分の最善」とは言えます。

朝日を浴びる鹿児島県立鴨池陸上競技場と桜島…ではなくコーナーフラッグが明治安田生命の看板に重なっていないのを確認しています

今シーズンのホームゲームはあと1試合。
当コラムもあと1回ですが、選手とか元選手とかビッグネーム登場の予定はございませんのでご了承下さい。
小林は、幼稚園の頃からその類の空気は読めない男なのです。
ただ、次にお話をうかがう予定の方は、2シーズン続けて昇格争いをしているユナイテッドには絶対に欠かせない方なので、お楽しみ!!

とはいえ色々長々喋ってしまいましたが今、言うべきことは…
今週末、FC琉球に勝ちましょう!!

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